久しぶりに丸の内に用足しに行った。勿論昼間だ。あんな所に夜行っても何もない。歩道を危険な走行をしている自転車が多いのに驚いた。それが郵便屋とか銀行あるいは宅配屋なんかなら私もわりと寛容なんだが、ハンドルが低いスポーツ車ばかりなんだ。業務用の自転車なんか見なかった。
いつも言っているんだが、スポーツ用のスピードが出る自転車は車道を走らせなければいけない。上体を低くしているから視界は狭く前方の一部しか見えないだろう。非常に危険である。スピードも出るしね。丸の内警察署は怠慢だ。
乗っているヤツを見るとほとんどが中年というかいい年をしたオヤジなんだね。ウィークデイの昼間だよ。奴らは何をしているのだろう。どんな職業なのか。若いのはあまりいない。大学生あたりなら昼間も暇があるから分かるが、あのオヤジ達はどういう人種なのかな。昼日中から歩道でスポーツ車を我が物顔に乗り回す中年男というのは理解不明だ。一人くらいなら嫌なヤツだ、と思うだけで忘れてしまうが、そういうのが沢山いるのである。丸の内警察署は何をしているのかな。
一体あの辺、丸の内辺りの歩道を乗り回すというのは面白いのかね。歩道はたしかに広いが歩行者も多い。スポーツ自転車の歩道走行は警察が取り締まるべきだ。そういうのはふん捕まえて車道に放り込むべきである。