8日の定例会見でNHKの橋本会長が受信料の不払い者
に対して簡易裁判所を通して督促状を送る意向だという。
督促に応じないと「差し押さえ」が出来るそうだ。
なにを差し押さえるのか、預金通帳なのか、自宅なのか、
給料なのかしらないが驚くべき話だ。発狂寸前ともい
うべき状況だ。もっとも、橋本会長の人相を拝見する
と、もっとましな発想が出来る人とも見えない。そも
そも、NHKの問題はNHK自身では解決できない。
政治なり、言論なりが介添えして引導を渡してやらな
ければニッチもサッチもいかない問題だ。
そこで、思いつくままにシリーズで書く予定だ。現在の
デッサンはしもの如し。
NHKの適正規模(NHKが存続を許された場合を想定
して)
番組のコスト計算、収支計算(現状把握、問題点の把握
のために)
マンネリ番組の徹底的な整理(存続が許された場合を想
定して)
金の民営化(郵政)の次は情報の民営化だ。
情報でもハード的なもの、すなわちNTTなどの通信分
野は民営化がすんでいるから、今後はソフト的というか
コンテンツ的な業種の民営化だ。この場合すでに民間放
送事業が十分に発達しているから民営化すなわちリスト
ラという可能性がたかい。やむをえない事だ。
80年前の法律は放送事業キックオフのための臨時立法
である。とっくの昔に無効にしていなければならない。
郵政族、経営委員会、番組委員会などの利用し、利用さ
れる小姑たちの棚卸
その他