東方のあけぼの

政治、経済、外交、社会現象に付いての観察

弐:日航稲増会長にご注意申し上げる

2011-02-11 23:20:56 | 社会・経済

また、今月の文芸春秋には日航稲増会長のインタビューが出ている。稲増さん、芳元興行みたいに幼稚なギャクネタで国民をごまかさないでください。

あなたが会長に就任した時の日航の経理感覚では八百屋も経営出来ないと再三おっしゃる。それを人並みに教えてやったから日航の業績は回復したと自慢されるが、よしてください。

だれも信じられないような理屈で日航問題を八百屋以下の経理感覚問題に矮小化するのはやめていただきた。いずれほかに思惑があって、目をそらそうとしているのでしょうが、何を隠そうとしているのですか。何をだまそうとしているのですか。それとも、そんなことを本当に自分で信じているほどあなたはボケているのですか。


稲盛日航会長にご注意申し上げる

2011-02-11 23:08:40 | 社会・経済

さきほどまで日本テレビで映画「沈まぬ太陽」をやっていた。知らなかったので途中から見た。なんだかやたらとコマーシャルが多くてつまみ食い的に見たんだが、映画で見たときにないシーンも編集されていたような。

しかし、映画が出来たときにも日航および(それは同時に政界、運輸省、一部マスコミS紙、N紙など)の強い抵抗で長い間実現出来なかっただけに、よく出来たと驚いたものだが、テレビ解禁にも隔世の感ありだ。

インドネシア利権で出てくる政治家は金◎だし、御沢一郎は金◎の腰ぎんちゃく時代だったから、とんだ旧悪が出てくるやもしれない。それやこれやを考えると、これはすがチャンの放った変化球かしら。


スポーツ評論家玉木某への湯立て神事のすすめ

2011-02-11 13:06:02 | 社会・経済

相撲が歴史的に、発生的に民俗学的に神事と深い関係があることはだれも反対しない。

神に仕える心と体は穢れていてはいけない。一万歩譲って相撲協会の力士、横綱が相撲を奉納するなら穢れていては絶対にいけない。十両周辺で行われる身分保全の八百長、横綱、大関あたりで行われる相撲賭博に絡まる八百長は、その資格を奪うものである。

現在報道されつつある醜行は絶対に許されない。もしそれが神事に関係しているなら。玉木の言うことは支離滅裂である。八百長は文化であり、神事にかかわる相撲取りがどっぷりつかっていてどうして悪いという理屈だ。

日本相撲協会の力士が相撲界を代表して神事にかかわるつもりなら一切の穢れは許されない。

玉木君には湯立て神事をすすめる。煮えたぎる熱湯に十分ほど顔をつけろ、それで涼しい顔をしていられるならば、なるほど玉木君に穢れはない。


「玉木なにがし」という”スポーツ評論家?

2011-02-11 08:53:50 | 社会・経済

相変わらず玉木某とかいうのが、性懲りもなくテレビ朝日に雇われている。相撲は宗教だとか、ま、このくらいはキチガイのことばとしてご愛嬌だが、奈良時代からだとか、天皇の前で演じたとか言うに至っては重大な不敬罪である。

せいぜい昭和の初めからの歴史しかない日本相撲協会だよ、興行団体として歴史をさかのぼっても江戸時代後期までしかたどれない。

今の相撲協会が唯一の相撲取りだとおもうなよ、歴史の始まりから日本相撲協会が天皇上覧を独占していたというな。不敬罪で即刻腰縄をうて。


若の鵬の八百長証言

2011-02-11 08:45:18 | 社会・経済

昨日今日のロシア人元幕内力士若の鵬の八百長証言は生々しい臨場感がある。

あの日本相撲協会の提灯屋出歯亀野郎、杉山邦博は「薬物事件の前科者の証言なんか信用できない」とか言ったそうだ。バカ野郎、犯罪捜査で突破口になるのは、前科者などのFinger Manによるタレこみの分析からだよ。

若の証言は金額などは??のところはあるがまず間違いなく第一級の手掛かりとなる。


春日錦のセカンドバッグ

2011-02-11 08:34:42 | 社会・経済

今度の生活指導要領に入っていなかったな。セカンドバッグを持ってはいけないと。

セカンドバッグを持っている人種は企業舎弟か、胡散臭い不動産屋、詐欺師、フィクサー、闇の商売人というのが一般人の印象だろう。今度の事件で春日錦がカメラに捉えられた姿を見ると背広姿で後生大事にセカンドバッグを抱えて歩いている。

オイラなんかは街で男のくせにセカンドバッグを持っているとまずまともな人種とは見ない。世間でもそうだろう。春日ちゃんは日ごろのそのスジのものとの付き合いからこれこそが最高にかっこいい持物だと思っているに違いない。


相撲協会生活指導部作成

2011-02-10 19:55:34 | 社会・経済

今日の報道に相撲協会が力士に生活指導のチラシを配ったという。門限を守りましょうとかファンに道で声をかけられたら挨拶しましょうとかいうらしい。

その中に肝心のことが抜けているね。「嘘は泥棒の始まりです」というのがないのだ。一番今大切なことなのにね。

もっとも、親方や理事たちが長年嘘をついていたから、書けないんだろう。

もう財団法人資格剥奪は確実だ。純民間団体、営利会社になれば世間も八百長のことを厳しく言わないだろう。ただし、相撲賭博をやって、それに八百長が絡んだら腰縄ものだよ、分かっているだろうが。

営利会社になればマスコミに「八百長はありますか」と聞かれたらノーコメントと堂々と答えられる。さすがに、株式会社になったからといって「ええ、やってます」とはいえないだろう。しかし、ノーコメントでマスコミをあしらうことは許されよう。

そうしたら、元NHKアナウンサーの杉山邦博も新株式会社相撲互助会に提灯屋として雇ってもらえ。


相撲ジャーナリストは恥を知れ

2011-02-09 21:20:24 | 社会・経済

大多数のジャーナリストはそれなりに反省しているようだが。許せないのはNHKの元アナウンサー杉山某である。今は相撲ジャーナリストとしてちょくちょくテレビに出ている。とくに便利使いをしているのはみののモンキチの番組だ。もう出すな。

アナウンサーとして何十年も太鼓持ち実況中継をやってきて、八百長を見抜けなかったのはジャーナリストとして失格だ。テレビに出てきて偉そうな口ぶりでコメントするのは許せない。

この男、実況で場内アナウンスで決まり手が発表されると、時々今の発表はおかしいなどと重箱の隅をつつくようなことを言って専門家ぶっていた。そのくせ、八百長問題には協会サイド一辺倒。

八百長を見抜くのは力士あがりでも難しいという説もあるが、ジャーナリストなら取り組みの観察だけでなく、力士社会の情報を取材しているだろう。それを実況に反映させているじゃないか。その過程でジャーナリストとして触手を張っていれば検証しなければいけない疑問は多々あったはず。

それを提灯ばかりつけやがって。取り組みそのものでも素人がみても妙だと思うことはたくさんある。今週の週刊文春がかなり詳しく過去の八百長を紹介しているが、みな私なんかがおかしいんじゃないかと思っていたことだ。


エレベン素人でも分かる八百長経済学

2011-02-07 20:32:48 | 社会・経済

エレヴンというのかな、エレブンか。相撲賭博となるとこれは幕下や十両は出る幕が無くなる。

野球賭博だって二軍の試合でやるわけがないだろう。もっとも競馬は未勝利戦から馬券を売るが。

やはり幕内それも後半戦いや三役の取り組み数番ということになろうよ。これが出てきたら大変なことになる。賭博対象だからと言って全部八百長をやるわけではない。報道されるところによると腕のいい人間がハンデをつけるらしいしね。しかし時には出演者力士を引きこんで大穴を作ることもありだろう。

これが明るみに出たら相撲協会は終わりだろうな。妙なのは今回の騒動は十両とか幕下とかのみっともない互助会的な醜行で、何故これが先に出ていたかだ。

え、あ、そうか。あれね。野球賭博の捜査の副産物でね、出てきた。相撲賭博がマスコミではじけるようなことがあれば、幕下や十両力士の名前は出てこない。板井も週刊現代も主役は朝青龍であり、役力士中心だったろう。


テン素人でも分かる八百長経済学

2011-02-07 08:17:45 | 社会・経済

ブログのネタというものは商業マスコミの一インチあとからついて行くのが効率的である。>これからブログを始める人たちへの助言。

なぜなら、少なくと当ブログに限ってはマスコミの情報をいじくりまわして二次情報に加工しているからである。そのほうがラクチンである。

とはいうものの、古くからの当ブログの読者はご存じだが、マスコミに先行して随分ネタを提供している。というのは当ブログは崇高な使命を持っておる。即ちマスコミの指導である。

とかなんとかいっちゃってね。次回からは八百長経済学を供給サイドからもう少し詳しく見ていく。

というわけで、このブログでも過去に膨大な数の記事を大相撲の八百長についてアップしており、マスコミに先行して賭博操作の手段としての八百長について数多くの文章を発表しておる。

ここ二、三日相撲賭博の問題が出てきたので、頃や善し、ここらで賭博問題を再説するのもいいだろう。いよいよ、禁断の領域に入る。

以下次号