東方のあけぼの

政治、経済、外交、社会現象に付いての観察

セクハラ ?

2014-07-04 20:45:45 | 国際・政治
 今日のニュースで国会でも日本維新の会の女性議員に塩村みたいなヤジがあってどうのこうのというのがあった。今日ニュースになったが塩村よりは大分前のことだったようだ。つまりニュースにならなかった、あるいは彼女が騒ぎ立てなかったということかもしれない。

 映像を対比してみると塩村の下衆な露骨さ、人品の悪さが如実に分かる。今日ニュースになった女性の名前を忘れたので年齢で言いますが31歳の女性だそうです。年齢だけ憶えているなんて、これもセクハラかな。9時のニュースによると上西さんでした。彼女もタレント出身らしい。純情アイドル系だな、きっと。塩村はエログロ系だろう。

 似たようなヤジだったらしいが、彼女はにやっと笑って「頑張ります」といなして先に進んだようだ。また35歳の問題が起こって、こちらも注目されて自民党の石破あたりが慌てて(石破のみっともなさは後で触れる)大西という議員らしいが(おやこっちの方は名前を憶えている、ただし正しい記憶かどうか)謝罪させたそうだ。
 また、議長(委員長?)もすぐに「不規則発言を控える様に」と注意して議事を進行している。これが当たり前のありようだ。おかしいのは純情な性格の良い31歳は自分の「がんばります」発言のことをいわれたと思ったのか「はい」とこたえていたのかおかしかったが彼女の性格の良さが表れている。

また、31歳は謝罪を受けたことを報告したが、塩村みたいにマスコミを集めて其の前に相手を呼びつけて謝罪の様子を報道させるような外道のようなことはしていない。

普通の感覚だったら、31歳の方がまともだよね。つくづくこの塩村という35歳の女は異常な性格である。とにかくこんな売女のような女を議員にしてはいけない。彼女の異常性は今週も週刊新潮で記事にしている。

 「トヨタの御曹司(なんのことやら)」の玉の輿に乗りたくて35歳は必死だったらしい。彼は彼女の選挙に社員を総動員したそうだ。こうなるとトヨタの車にものれないな。もっとも、この御曹司這々の体で手を切ったらしい。がっぽりと車、マンション、慰謝料まで巻き上げられたらしい。1500万円どころじゃないらしいな。以上週刊新潮。

 ついでに自民党の石破についていっておくと、相手が「みんなの党」や「維新」でなにかと議事案件に賛成票を期待しているのか気を遣いすぎていて見苦しい。幹事長の風格はないな。

& それはそうと「早く結婚しろ」(してください、でも同じ)、「子供を生め」がセクハラなんですか。理解出来ないな。男に対しても言うでしょう。「早く結婚しろ」とか「子供を作った方がいい」とか。これがどうしてセクハラじゃないの。(私自身はセクハラとは思っていない、両方とも)、いずれにせよ言うなら両方セクハラにしないとおかしいな。

「子供が出来ないのか」これはセクハラくさい。塩村が逆上したのは空耳でこういわれたと思ったらしいな。痛いところを突かれたに違いない。これについては次回以降「空耳の精神分析」で述べる。

かって真紀子・Tが純一郎・Kを種無しカボチャといったが、これは即辞職物だよ。片手落ちはいけない。

たとえば、子宮が腐っていて生めないのかというのと同じだ。塩村はかって35歳より大分前に35歳になると羊水が腐るといったそうだ。こういうのがセクハラなのよ。

わたしがセクハラと言うのは「女の分際で出しゃばるな」とか、「女のくせに」だ。これも前後の文脈ではセクハラにならない場合があるだろう。言葉という物はそういうものだ。

おんながよく使う言葉に「男のくせに云々」というのがあるが、これはセクハラなんだろうな。もっとも前後の文脈で一概に言えないとおもうが、現代の日本の精神レベルでは一律セクハラにしないと辻褄があわなくなる。

最近のケースは集団ヒステリー現象で狂気の一形態であると思っている。




ヘーゲリアン小保方晴子

2014-07-02 07:51:33 | 国際・政治
かわいい魔女小保方晴子さんがいよいよ再現実験にとりかかる。今回は仮説としてのSTAP細胞の仮説について考察しよう。

人間の考えることは似たようなもので、やたらと知的財産権とか著作権とか特許を振り回すのには眉をひそめるほうなのであるが、STAPの考え方もそう目新しい物ではない。

そうはいっても、結果的に似るという場合のことであって、チャイナや韓国の様に最初から相手のアイデア、技術を盗んで真似る行為は全然別だ。

これは広く言えば普遍と特殊、個別の問題である。普通普遍と言うと個別の物の中に共通性を見つけて抽象した結果をいう。つまり個別から普遍であって逆はない。

普遍から個別へ、つまり普遍に個別を生産する能力を認める考え方は古くはプラトンだろう。イデアから具体、個別へ。生産する言うか天上界のイデアのかけらがこぼれ落ちてくる。当然劣化しながら落ちてくる訳だ。堕天使という考え方も似ているね。

 ほかに色々有るが近世ではヘーゲルだろう。ヘーゲルは両方向を考えた。普遍の個別生産能力をみるところに彼の思想の特色がある。彼は例として生命をあげているが、当時の生物学の知識では分かりにくい。

 現代では細胞の知識がある。さらにDNAという知識もある。初期細胞が様々な臓器になるというのはまさに普遍から特殊へである。

 ただ、特殊化のきっかけと言うかメカニズムというか法則を発見するとなるとこれは実証科学の問題になる。弱酸性液というアイデアが小保方さんの売りなんだが、さて、どうなるか。*

 これまでの経緯から判断する限り、成功する馬券のオッズはJRA方式でいけば百万馬券となろう。

 現実はそんなに甘くないということだ。

* 正確に言うと、ある特殊細胞を初期化(普遍化)してその初期化した細胞に特殊生産能力を持たせるということだ。



「さんま」の共食い

2014-07-01 09:20:19 | 国際・政治
塩村某女はタレント時代いろんなテレビ番組にその他大勢で出演していた。明石家さんまの番組にも出ていたそうだ。そこでの発言が問題になっている。

塩村の言い訳が面白い。番組を面白くするために嘘を言ったというのだな。そうすると、この手の人気番組はみんなやらせ、でっち上げだと暴露していることになる。

賢い視聴者は先刻そう思って見ているが、テレビ局の建前はそうじゃないだろう。大多数の愚衆は本当だと思ってみている。こんなことを言われてだまっているのか。懲罰を加えなくてはなるまい。どうなることか楽しみだ。

そのテレビがセクハラだ、セクハラだと彼女の過去を知らぬふりをしてあおる。勿論視聴率が稼げるという思惑だ。それはそうと塩村がそう言うテレビ局の厚顔無恥な「やらせ」番組制作をばらしているのだ。

しっかりせいよ、テレビ局。