日本の新型コロナの発生状況を、さざ波程度と嘲笑した男は12年前にかっぱらいと言うショボイ犯罪を犯していた人物である。こうした人物を抱えていた竹中平蔵もそうであるが、犯罪後内閣官房参与に招き入れた菅義偉も同類である。
常に決定的な決めつけ発言で知られた人物であるが、12年前の犯罪もと既定の人物の検査が目的のように振舞っている。今回も同じである。さざ波と発言したツィートで再度、あんたらは知らないだろうが日本は大したことない。オリンピック辞めると日本側が言い出せば膨大な賠償金がとられるから、開催するしかないのだと発言している。
謝罪などないのであるが、金が目当てで招致したオリンピックである。嘘に嘘を重ねて承知したのは金のためであることをも、このさざ波男は吐露しているといえる。
全て35キロ以内で開催するコンパクトなオリンピック・パラリンピックを謳っていたが、4000億円でやるとも言っていたがすでにその8倍にもなっているし、東北震災の復興謳っていたが嘘ぴょんである。コロナに打ち勝った証としてのオリンピックなどと言ってはいるが、過去最大の新規感染府県が毎日数件出ている。それでも政権は第4波を認めない。
大阪は明らかな医療崩壊に陥って身動きが取れない。各地もそれに近い状態になっている。
要するに、このさざ波男は、人の犠牲など目になく抱える負債の多さを言いたかったのである。菅政権内では大なり小なり、この置き引きさざ波男と思いはほとんど変わらない。国会での菅義偉の五輪開催しか頭にない、官僚文章の読み上げモゾモゾ発言もその一環である。