福岡発 コリアフリークなBlog

韓国や韓国語に関するオタクの雑学メモ。韓国映画はネタバレあり。 Since 2005/9.14

草梁のペットショップ

2016年08月02日 |  ┣草梁界隈編

2016年夏の草梁洞で、2店のペットショップをカメラに収めた。



1店目は「초량애견(草梁愛犬)」。古めかしいショップだが、それだけ
歴史はあるのだろう。



もう1店の店名を九州弁(?)で訳せば、「愛してあげるケン(犬)」
くらいになるだろうか。標準語なら「愛してあげるワン」はどうだろう。
いずれにしろ、実にユニークな店名を持つショップだ。

向かって左側の店舗のガラスは衣服リフォームの店名のままだ。
新しく店舗を拡大したと見える。


(終わり)



参加カテゴリ:地域情報(アジア)


釜山でも犬のフンは迷惑(閲覧注意)

2016年08月02日 |  〇犬と猫

2016年夏のプサン訪問では、4泊5日の滞在期間中、一度だけ
街中(甘川洞)の歩道で犬のフンを踏みそうになった。



ギリギリのところでセーフだったが、もし踏んでいたらと思うと、
今でもぞっとする。

日韓を問わず、飼い主たちの責任は重い。


△「犬のフンは必ず持ち帰りましょう プサン市東区」

ところで、韓国では動物保護法の規定に則り、犬のフンの放置には
50万ウォン(約5万円)以下の反則金が課せられる。




どれくらい実効性があるかは疑問だが、少なくとも飼い主たちに
自覚を促す効果は見込めそうだ。





(終わり)



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プサンの犬たち(16年)

2016年08月02日 |  〇犬と猫

2016年夏のプサン訪問では、折からのペットブームの影響からか、
街中で多くの犬たちと出くわした。

以下、プサンの犬たちとの出会いの記録である。

草梁洞の犬たち

道端にいきなり黒い車が止まり、ドライバーとともに車の中から
2匹のワンちゃんが飛び出して来た。そして、車のそばで
オシッコ。

見守る飼い主から離れようとしない。最後は飼い主の指示に従い、
車の中にジャンプイン。



実によくしつけられたワンちゃんたちであった。

次は、草梁洞の歩道をウロウロしていたワンちゃん。



飼い主は何をしているのか。心配になったシーンだ。

次は、歩道でウンチするワンちゃん。



そして、最後は草梁商店街近くで目にしたワンちゃん。道に出たら
危ないゾ。



光復洞で出会った柴犬

光復洞で柴犬(豆柴)に出会った。飼い主の許可を得て写真をとらせて
もらった。



プサンに暮らす柴犬がいるなんて。柴犬ファンの「ヲタク」は
ちょっと感動。



尻尾をピンと立てて光復洞を歩く柴犬は、実に愛らしく
凛々しかった。

甘川洞の犬たち

甘川文化村を訪れた際も、ワンちゃんたちに出会った。



住宅の屋上で遊んでいたワンちゃんたちは、もしかするとブリーダーの
商品だったのかもしれない。





(終わり)



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プサン高級アパート街の不思議

2016年08月02日 |  ┣海雲台界隈

2016年夏の海雲台区佑洞(ウドン)地区で、ちょっと不思議な
光景を目にした。

別に地区全体が停電になっていたわけではないと思うが、
なぜか自動車用信号も歩行者用信号も真っ黒の交差点に
出くわした。



そのことだけを持って何かを解釈するのは危険だが、日本的な
感覚で言えば、めったに遭遇することのない光景なので妙に
気になってしまった。

一応、記録に残しておくことにした。



(終わり)



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海雲台のマリンシティー

2016年08月02日 |  ┣海雲台界隈



2016年夏のプサン訪問では、久しぶりに海雲台佑洞(ウドン)地区の
高層ビル街、マリンシティーを
歩く機会があった。

「プサンのマンハッタン」との異名を持つ地区である。



東京都庁や大阪のアベノハルカスなどを訪れた経験はあるものの、
日ごろ、高層ビルなどとは全くかかわりのない生活をしている
「ヲタク」にとって、こういう街は、一種のテーマパークに近い。



展望ラウンジや展望レストランのあるビルもあるはずなので、
機会を見つけ昇ってみたいとは思っているが、今回は、
とりあえず、ただ通り過ぎただけ。

今回の主たる目的は、この高層ビル街を歩くことではなく、高層ビル街の
夜景を撮影するため、トンベク(冬柏)島に行くことだった。



それにしても、このマリンシティーは広かった。



歩きくたびれた「ヲタク」は、途中で音(ね)をあげてしまい、
道端で休憩をとっていた(本当は立ち○便していた)タクシーの
運転手に声をかけ、トンベク島まで送ってもらった。



ところで、この高層ビル群を望む絶好のスポットであるトンベク島
西側の海岸地帯は、現在、その多くが立入禁止区域になっている。

国防施設本部が管理する、れっきとした軍事施設なのだ。


△立入禁止の看板

余計なお世話であることは重々承知しているつもりだが、
観光スポットとして実に有望な眺望を持つ区域であるだけに、
このまま軍事施設としてほうっておくのは、実にもったいない
気がする。

なお、当日、「ヲタク」がこの地での夜景撮影について、
事前に当局の許可を得ていたかどうかに関しては、読者の
想像にゆだねるしかないだろう。


△トンベク島から望む広安大橋

ちなみに、その日は、夕刻から急に空模様がおかしくなり、風も
強まった。夜景撮影には向かない天候となったが、さいわい雨は
降らなかった。



(終わり)



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草梁の擁壁工事

2016年08月02日 |   ┣山腹道路



2016年夏の草梁訪問では、ニュースで聞いていた擁壁崩壊

現場も確認した。



さすがに復旧工事の現場まで足を運んだわけではないが、
街の高台から眺めた様子と工事車両の出入り口の様子を
写真に収めた。



次回の訪問時には、完全復旧した擁壁の様子をこの目で
確認したいものだ。



(終わり)



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韓国のコンビニと店内飲食

2016年08月02日 |  ┣東区・中区界隈

2016年夏のプサン訪問でも、「ヲタク」は何回かコンビニに
立ち寄った。


△水晶洞で立ち寄ったコンビニ

日本でも韓国でもコンビニの形態に大差はないのだが、一つだけ
すぐ目につく違いがある。

それは、韓国のコンビニには、店内で飲食できるコーナーが
大抵ある。


△この店の飲食コーナーは小さい

飲食コーナーの規模は大小様々。


△バッカスFは800ウォン

中には、6畳ほどの広さの部屋が店の奥にあって、テーブルが
2、3台おいてあるような店も見かけた。


(終わり)


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雲が休憩するアミ洞

2016年08月02日 |  ┣甘川・松島

2016年夏のプサン訪問では、前から気になっていた甘川文化村を
初めて訪れることにした。「プサンのマチュピチュ」と形容される
急傾斜地に広がる街だ。

今回は、草梁洞から190番の市内バスに乗り、甘川洞に隣接する
アミ(峨嵋)洞の小学校下でバスを降り、後は歩いて行く計画を
立てた。

地図で見る限り、そんなに距離がないように思えたからだ。

ところが、実際、歩いてみると、これが結構な距離だった。



それに、アミ洞自体が「ヲタク」にはすでに「マチュピチュ」の
ように思えるほど、深い谷間の急斜面にできた街だった。



途中、「雲が休憩する展望台」なるスポットに立ち寄った。


△アミ洞から見るプサンの旧都心部

なるほど、そこには「ヲタク」が見慣れた草梁洞の光景とは趣
(おもむき)を異にした、まさに雲の上からのぞきこむような
美しい展望が開けていた。

いつの日か、この展望台から見えるプサンの夜景を撮るつもりだ。


△甘川文化村入口まで、あと10メートル

こうして自分の足で歩いてみて初めてわかったことだが、
甘川文化村はアミ洞の高台の峠を越えた先にある、アミ洞とは
背中合わせの谷間の急斜面にできた街だった。


△Daum地図より

次回、同じルートを通る時には、同ルートを走っている小型の
コミュニティーバスを利用したいと思っている。


(終わり)



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草梁の特大トンカツ

2016年08月02日 |  ┣日本風


△写真中央に草梁聖堂が見える。

2016年夏のプサン訪問では、草梁のカトリック教会下の

トンカツ店で初めて食事をした。



店のメニューを見ていると、「특왕(特王)」トンカツなる文字が
目に飛び込んできた。ここでいう「特王」とは「特大」くらいの意味。



「どうせなら」と思い、思い切ってこの「特王」サイズのトンカツに
挑戦してみることにした。



お皿も大きいので、上の写真だけでは伝わりにくい面があるが、
実際、「特王」と
名づけるにふさわしいビッグサイズだった。



半分と少し食べたくらいでお腹一杯になり、途中休憩を取った後、
何とか
完食した。






(終わり)


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ミルメンか焼肉か

2016年08月02日 |  ┣焼肉

2016年夏の訪韓では、「ヲタク」がまだ食べたことのない
プサン名物として、一度はミルメン(白い麺の冷麺)を食べる
つもりでいた。



そこで、釜山華僑協会の向かいにある「焼肉定食/ミルメン」の専門店で
ミルメンを食べることにした。



しかし、いざ店に入ってみると店内は昼食客で混んでおり、ロシア人風の
外国人グループもいた。

かろうじて空いていたテーブルに座り、注文する段階になり、妙に
周りの客が気になり始めた。



みんなが焼肉を食べているように見えた。

テーブルを一人占めした上に、わざわざこの店で一番安いミルメンを
食べるのもどうか、という疑問(?)がわいてきた。



そこで、結局、「ヲタク」が選択したのは牛焼肉定食。味自体は
実に美味で大満足だった。

価格は8000ウォン(約800円)でミルメンの2倍。

何とか中高年男性としての体面が保てた気がした「ヲタク」
であった。






<追記>

以前、この店の屋号を別のところで見た記憶が
あった。帰国後、
過去の関連記事を確認すると、プサン駅前からこちらに移転して
いたことが判明した。電話番号が同じだ。

ミルメンについては、関連記事を。


(終わり)



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