△乗船前の帰国便ビートル(プサン港)
2016年夏のプサン訪問と博多港への帰国をきっかけに、「ヲタク」は
高速船ビートルの秘密(?)を知った。
△夕暮れの博多港を走るビートル
今回、「ヲタク」は、「ヲタク」を乗せ博多港の国際ターミナル
(中央ふ頭)に着岸したビートルが、乗客を降ろした後、再び
ターミナルを離れていく姿を、偶然、カメラに収めた。
△夕暮れのターミナルを後にするビートル
行先は夜の対馬海峡であるはずはなく、博多港のどこかで
あるはずだ。
そう思って調べてみた。
△ビートルの「寝床」は箱崎ふ頭6丁目(グーグルマップより)
そして、ビートルには寝床とも言える夜間係留場所が、ターミナルとは
別の場所(箱崎ふ頭6丁目)にちゃんとあることを突き止めた。
△グーグルマップ・フォト(撮影2008年)より
「寝床」まで知ったことで、これまで以上にビートルに親近感を
抱くようになった「ヲタク」である。
(終わり)
2016年夏のプサン訪問では、草梁洞にある少林寺の境内に
初めて足を踏み入れてみた。
プサンの少林寺は韓国最大の仏教教団(禅宗系)である
曹渓宗に属するお寺。
だから、インドから中国に渡来した達磨が禅宗を開いた寺とされる、
中国の少林寺とは直接の関係はない。
強いて言えば、禅宗という共通項によってつながっている、
とは言えるだろう。
(終わり)