白頭山より北の中朝国境を流れる豆満江に、季節によっては簡単に
歩いて渡れそうな個所があちこちにあることは、グーグルの衛星
画像をもとに当ブログでも確認した。
一方、白頭山より南の中朝国境を流れる鴨緑江でも、激しく蛇行する
中流域の各所で、歩いて渡れそうな浅瀬や砂利の通路があることを、
グーグルマップで確認できた。
冬場、河が凍結する時期には、かなり「自由」に往来できそうだ。
「ヲタク」が思っていた以上に、中朝国境の「壁」は低い。
グーグルの衛星画像が精度を増していけば、中朝国境の実情は、
さらにつまびらかになっていくことだろう。
ところで、鴨緑江の中流域には、1942年、日本が工事を始めた
ものの敗戦により工事が中断し、工事を再開させた中朝が1965年に
完成させた雲峰ダム(中朝共有)がある。
このダムの下流側など、季節や放流の具合によっては、河床が完全に
干上がってしまうことが、衛星画像で確認できる。
△雲峰ダムの下流域
無責任な感想にはなるが、実におもしろい国境があったもの
である。
両岸に住む住民たち(異国人同士)は、はたして国境をどう意識
しながら暮らしているのだろうか?
また、どういう風に交流しているのだろう?
非常に気になるところである。
(終わり)参加カテゴリ:地域情報(アジア)
「ヲタク」がつい最近知ったことだが、朝鮮半島には、かつて
「늑대」と呼ばれる大型のオオカミとは別に、「승냥이」と呼ばれる
小型のオオカミが広く生息していた。
ただ、見た目の似たこの2種ではあるが、厳然とした別種で、生物
学的には、「승냥이」はドールの仲間と考えられている。
もしかすると、昔、日本列島に生息していた二ホンオオカミとは、
「늑대」ではなく、この「승냥이」の近縁種なのかもしれない。
現在、韓国でも絶滅したと考えられている、この小型オオカミが、
まだ、北朝鮮には生息しているとのこと。
北朝鮮には、何とか、この野生の小型オオカミの保護に積極的に
取り組んでほしいものだ。
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▲북한산 승냥이.식육목 개과의 들짐승. 환경부 지정 멸종위기
야생동식물 1급. 말승냥이, 이리, 승냥이라고도 부른다. 남한에서는
1969년 이후 멸종된 것으로 추정되며 북한에 극소수가 남아있다.
사진의 개체는 종 복원을 위해 북한의 평양중앙동물원에서 2005년
4월 14일에 들여온 한 쌍이다. [촬영: 서울대공원] 2008.09.21
北朝鮮生まれの小型オオカミ(ドール)。食肉目イヌ科の野獣。
環境省により絶滅危惧野生動物1級に指定されている。日本では
アカオオカミ、ヤマイヌ(古称)とも呼ばれる。韓国では
1969年以降、絶滅したと推定されているが、北朝鮮には
極少数が生息している。写真の個体は、種の復元のため、北朝鮮の
ピョンヤン中央動物園から2005年4月14日、韓国に寄贈された
つがい。[撮影:ソウル大公園 2008年9月21日]
※北 노동신문, 미국 '승냥이'에 비유해 맹비난 연합뉴스
北、労働新聞、アメリカを「オオカミ」にたとえ、強く非難
(連合ニュース 2014年3月7日)
記事中の画像説明から
(終わり)
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