福岡発 コリアフリークなBlog

韓国や韓国語に関するオタクの雑学メモ。韓国映画はネタバレあり。 Since 2005/9.14

英レイシスト韓国人暴行

2017年10月20日 |   〇世界を読む

BBCなどの報道によれば、イギリスでは、国民投票でEU(欧州連合)
離脱が決定した昨年の6月以降、アジア系を含む他人種を標的にした
ヘイトクライムが急増している、とのこと。

15日夜(現地時間)、イギリス南部の小都市で、ついには現地の
大学に留学中の韓国人青年が被害者となった。

帰宅途中の街角で、彼は、突然、後頭部に強い衝撃を受けた。
ふり返ると、そこには彼に空瓶を投げつけた白人青年らがいた。

驚き、理由を尋ねる彼に対し、白人青年らは、東洋人を蔑視する
言葉やしぐさで絡(から)んできたあげく、シャンペンの瓶で彼の
顔面(口周辺)を強打し、上あごの骨を折るなどの重傷を負わせ
たのだ。

被害者の隣には、帰宅方向が同じだったため、途中から同行して
いた留学生仲間の日本人女性もいた。


△連合ニュースTVのニュース画面より

被害者らの証言によれば、この暴行の前には日本食レストランの
日本人店主が、暴行後には、近くのバス停でバスを待っていた
中国系の女性が、同じ白人集団から殴られるなどの被害を受けた
こともわかっている。

アジア系住民に対する典型的なヘイトクライムである。

それにしても、被害者に同行していたもう一人の留学生仲間(韓国人
女性)が恐怖の中、暴行の瞬間をスマホで録画していたことは、
せめてもの救いだ。

(動画の紹介は控えさせてもらう。どうしても動画が見たい人には、
韓国語を学び自分で検索してもらうしかない。)

SNS上に投稿された動画をきっかけにこの事件を知ったイギリスの
ネットユーザーらは、さっそく被害者を支援するための募金サイトを
開設し、20日現在、すでに約28万円の募金が集まっているとのこと。

今回の暴行事件には決定的な証拠(動画)もある。現地警察には
迅速なる捜査と犯人逮捕を願いたいものだ。

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ところで、目下、長女がロンドンに留学中の「ヲタク」としては、
今回の事件が全くの他人事とは思えない。

「ヲタク」も長女も、イギリスのレイシストから見れば、まぎれも
なく「chinky」(「細目の東洋人」を意味する蔑称)の一員なのだ。

心配になって、長女にSNS(カカオトーク)で連絡を入れておいた。



たしかに、ロンドンは、他人種の市民も多く、EU離脱の国民投票でも
残留派が約60%を占めるなど、イングランドの他地域とは、若干、
街の雰囲気も異なっているのかもしれない。

ちょっと安心した「ヲタク」であった。


(終わり)



参加カテゴリ:地域情報(アジア)