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福岡発 コリアフリークなBlog

韓国や韓国語に関するオタクの雑学メモ。韓国映画はネタバレあり。 Since 2005/9.14

祖母のチャジャン麺

2022年02月02日 |  ┣銀幕のチャジャン
ブログ主が思いつきで進行中の「チャジャン麺週間」で11作目の
鑑賞作品に選んだのは、「おばあちゃんの家」(鑑賞番号259)。

この映画では、祖母が孫に町の中華料理店でチャジャン麺(韓国式
ジャージャー麺)をごちそうするシーンがあった。



現金を持たない祖母が、町の商店街の外れの道端で山菜や野菜を
売って作った貴重な現金で、食べさせてあげた料理だった。

自分1人だけでチャジャン麺を食べることを気にかける孫に、
「気にせず食べろ」と手で合図を送る祖母。

祖母は聴覚に障害があるのだ。



ソウルで母親と2人で暮らす孫が、母親の事情で一夏の間だけ、
母親の実家で祖母と2人で暮らすことになったのだった。

山村の自然と祖母の無償の愛に包まれながら、大きく変わって
行った孫の姿が爽やかな感動を呼ぶ、いい映画だった。


(終わり)

初のチャジャン麺ライス

2022年02月02日 |  ┣銀幕のチャジャン
ブログ主が思いつきで設定した当ブログ独自の「チャジャン麺週間」も、
今回の作品鑑賞で第10作目となった。

選んだ映画は「恋愛の温度」(鑑賞番号425)。

作品的にはブログ主の趣向に全く合わない映画なので、チャジャン麺
(韓国式ジャージャー麺)が登場することを事前に知っていなければ、
おそらく、2度と鑑賞することなどなかった映画である。


△女性のアパートで出前のチャジャン麺を食べる主人公男女

そういう事情もあり、ブログ主は、いつもより注意を凝らして
チャジャン麺関連シーンを観察した。


△女性が用意してくれた冷や飯をチャジャン麺に入れる青年

ブログ主の期待にたがわず、主人公たちは、非常にユニークな
食事風景を繰り広げてくれた。

何と(!)主人公青年は、食べかけのチャジャン麺に冷ご飯を
混ぜ込んだのである。


△チャジャン麺ライスを口に運ぶ青年

名付けてチャジャン麺ライス!

ブログ主が初めて目にする食べ方だった。考えてみれば、十分に
ありそうな食べ方でありながら、映画的には非常に斬新な演出
だったと言える。


(終わり)