福岡発 コリアフリークなBlog

韓国や韓国語に関するオタクの雑学メモ。韓国映画はネタバレあり。 Since 2005/9.14

暴走族風の配達夫

2022年02月20日 |  ┣銀幕のチャジャン
韓流刑事物映画「ワイルドカード」(鑑賞番号463)を、
久しぶりに再鑑賞した。

この映画では、ブログ主こだわりのチャジャン麺が、登場する
一歩直前で出番を奪われてしまった。

なかなか珍しいシーンだった。


△刑事はチャジャン麺を注文し、電話を切った

中華料理店の男は、確かに知り合いの刑事からチャジャン麺の
出前を頼まれた。


△まるで暴走族のような配達夫

しかし、配達先である刑事の張り込み現場があまりに遠すぎた
ため、機転を利かせた男がチャジャン麺ではなくチャーハンを
届けたのだった。


△刑事は車の中で張り込み中

チャジャン麺の場合、時間が経つと麺がふやけて固まってしまい、
食べにくくなってしまうからだ。


△すんなりとチャーハン2皿を受け取る刑事

それにしても、この映画に登場した中華料理店の男は、なかなか
ユニークだった。敬礼時の掛け声も、定番の「충성(忠誠)!」
ではなく、「배달(配達)!」だった。


(終わり)