11月14日(木)の今日、韓国では、日本の大学入試センター試験に
相当する大学修学能力試験が実施された。
例によって「ヲタク」は、今年の試験でも、第2外国語/漢文領域の
「日本語Ⅰ」(初級日本語)の問題(全30問50点満点)に目を
通した。
ここでは、4問だけピックアップして紹介しておく。
この問題文には、日本人の「ヲタク」も、あらためて納得させられて
しまった。
次に、問題文を読んで日本の地域を選ぶ問題。
福岡県人の「ヲタク」としては、「博多ラーメン」の文字を
見ただけで、思わず頬が緩んでしまった。
これは、関西風も広島風も大好きな「ヲタク」が、ちょっと困った
問題文である。どちらかと言えば、関西風だろうか?
最後に紹介するのは、日本語ネイティブとして、ちょっとした
引っ掛かりを感じた問題。
こうした場合、「おばあさん」ではなく、「おばあちゃん」と
呼びかける方が、より自然な日本語になると思うが、どう
なのだろう。
(終わり)