11月17日(木)、韓国で実施された2023年度大学入学共通試験
(いわゆる修能)の「日本語1」(第2外国語/漢文領域)に、目を
通してみた。
例によって今年も、ブログ主の印象に残った問題を3問だけ選び、
紹介してみたい。
まずは問題8。
日本文化に関する癒し系の問題である。
次に問題9。
日本語のあいさつも、なかなか難しいものだ。日本語を母語とする
ブログ主自身、そう思った問題である。
そして最後が問題14。
この問題では、ポスター自体に感心してしまった。
以上がブログ主の印象に残った3つの問題だった。
なお、今年の修能日本語では、個々の問題を離れ、全体を通して
少し気になったことがあった。それは、問題文に登場した日本の
地域名の3つが、奈良(問6)、京都(問15)、大阪(問28)と、
関西圏に偏っていた点だ。そういう意味で、今年の修能日本語の
問題は、まれに見る「関西推し」だったと言えよう。
毎年、福岡や九州の話題を出してほしいとも思わないが、やはり、
取り上げる地域には、もう少し幅を持たせた方がよいのではなか
ろうか?
余計なお世話とは知りつつも、ブログ主の私的な見解を書かせて
もらった。
(終わり)
(いわゆる修能)の「日本語1」(第2外国語/漢文領域)に、目を
通してみた。
例によって今年も、ブログ主の印象に残った問題を3問だけ選び、
紹介してみたい。
まずは問題8。
日本文化に関する癒し系の問題である。
次に問題9。
日本語のあいさつも、なかなか難しいものだ。日本語を母語とする
ブログ主自身、そう思った問題である。
そして最後が問題14。
この問題では、ポスター自体に感心してしまった。
以上がブログ主の印象に残った3つの問題だった。
なお、今年の修能日本語では、個々の問題を離れ、全体を通して
少し気になったことがあった。それは、問題文に登場した日本の
地域名の3つが、奈良(問6)、京都(問15)、大阪(問28)と、
関西圏に偏っていた点だ。そういう意味で、今年の修能日本語の
問題は、まれに見る「関西推し」だったと言えよう。
毎年、福岡や九州の話題を出してほしいとも思わないが、やはり、
取り上げる地域には、もう少し幅を持たせた方がよいのではなか
ろうか?
余計なお世話とは知りつつも、ブログ主の私的な見解を書かせて
もらった。
(終わり)