韓国映画には頻繁にチャジャン麺(韓国式ジャージャー麺)が登場する。
その印象を客観的に数字で表すことも、ある程度可能だ。
以前、韓国映画の歴代観客動員数上位20作品について、調査したことが
あった。(※関連記事)
今回はその2度目の試みになる。
△資料は韓国映画振興委員会の統計(2021年5月)から
今回の調査では、対象を歴代観客動員数の上位100作品にまで広げて
みた。
△赤丸はチャジャン麺登場作品、×は時代劇など
その結果、ブログ主の観察が正確なら、上位100作品中、セリフや容器、
出前箱のみの場合(2本)も含め、何らかの形でチャジャン麺が登場する
作品は、実に24作品。
つまり24%。韓国映画のヒット作品中、およそ4本に1本の割合で
その印象を客観的に数字で表すことも、ある程度可能だ。
以前、韓国映画の歴代観客動員数上位20作品について、調査したことが
あった。(※関連記事)
今回はその2度目の試みになる。
△資料は韓国映画振興委員会の統計(2021年5月)から
今回の調査では、対象を歴代観客動員数の上位100作品にまで広げて
みた。
△赤丸はチャジャン麺登場作品、×は時代劇など
その結果、ブログ主の観察が正確なら、上位100作品中、セリフや容器、
出前箱のみの場合(2本)も含め、何らかの形でチャジャン麺が登場する
作品は、実に24作品。
つまり24%。韓国映画のヒット作品中、およそ4本に1本の割合で
チャジャン麺が登場する、という計算になる。
また、対象を時代劇や外国ロケ作品を除いた現代劇(75作品)に限った
場合には、その頻度は32%、およそ3本に1本の割合にまで跳ね上がる。
また、対象を時代劇や外国ロケ作品を除いた現代劇(75作品)に限った
場合には、その頻度は32%、およそ3本に1本の割合にまで跳ね上がる。
2割4分と3割2分。
まるでプロ野球選手の打率を連想させるような、この韓国映画における
チャジャン麺の登場頻度。
韓国映画ファンなら、知っておいても損はしない数字だろう。
(終わり)
まるでプロ野球選手の打率を連想させるような、この韓国映画における
チャジャン麺の登場頻度。
韓国映画ファンなら、知っておいても損はしない数字だろう。
(終わり)