2023年冬のプサン訪問では、プサン市東区凡一洞のアンチャンマウルを
初めて訪ねた。
過去、このアンチャン・マウルで長らく奉仕活動を行ったカトリックの
修道女、マザー・ルミネの記念館を見学することが目的だった。
結局、現状、記念館は空っぽで見学するような資料や写真は全くなかった。
それでも、このマウルをいろいろと散策できたことは収穫だった。
廃屋の目立つ、寂しいマウルだった。
今後、この街がどういう風に変化していくのか?
ブログ主が韓国経験の基点にしている草梁洞とは同じプサン市の東区に
あるマウルで、一時期、妻の次兄家族が凡一洞に住んでいたこともある。
このマウルについて、関心だけは持ち続けて行きたいものだ。
(終わり)