韓流刑事物映画「最強ロマンス」(鑑賞番号511)を、久しぶりに
再鑑賞した。
いきなりの話にはなるが、韓国の刑事物映画には、刑事たちが
チャジャン麺(韓国風ジャージャー麺)を食べるシーンが、よく
登場する。
これは、ブログ主に限らず韓国映画ファンなら誰しもが容易に
気づくことだろう。
この映画では、劇中、まさにそのことが話題になるシーンがあった。
主人公刑事と同僚刑事の2人が女性記者の撮影取材に協力する
シーンだった。
同僚刑事が記者の意をくんで、現場刑事の撮影取材でも、映画に
出てくるようなお決まりのシーンが必要なのだと、ジェスチャー
交えでチャジャン麺を例に挙げながら主人公を説得する会話だった。
つまり、映画の中の刑事だって、韓国映画の刑事物にチャジャン麺が
つきものであることを認めている、という話だ。
案の定と言うべきか、結局、この映画には、この会話の場面以外、
チャジャン麺が登場することは一度もなかった。よくある韓国の
刑事物映画とは違うのだという隠されたメッセージが読み取れる
演出だった。
チャジャン麺にこだわり続けるブログ主は、ちょっと複雑な気持ちに
なってしまった。
(終わり)
再鑑賞した。
いきなりの話にはなるが、韓国の刑事物映画には、刑事たちが
チャジャン麺(韓国風ジャージャー麺)を食べるシーンが、よく
登場する。
これは、ブログ主に限らず韓国映画ファンなら誰しもが容易に
気づくことだろう。
この映画では、劇中、まさにそのことが話題になるシーンがあった。
主人公刑事と同僚刑事の2人が女性記者の撮影取材に協力する
シーンだった。
同僚刑事が記者の意をくんで、現場刑事の撮影取材でも、映画に
出てくるようなお決まりのシーンが必要なのだと、ジェスチャー
交えでチャジャン麺を例に挙げながら主人公を説得する会話だった。
つまり、映画の中の刑事だって、韓国映画の刑事物にチャジャン麺が
つきものであることを認めている、という話だ。
案の定と言うべきか、結局、この映画には、この会話の場面以外、
チャジャン麺が登場することは一度もなかった。よくある韓国の
刑事物映画とは違うのだという隠されたメッセージが読み取れる
演出だった。
チャジャン麺にこだわり続けるブログ主は、ちょっと複雑な気持ちに
なってしまった。
(終わり)