韓国映画「あの日、兄貴が灯した光」(鑑賞番号331)を、
久しぶりに再鑑賞した。
失明した柔道選手が、余命宣告を受け改心した元詐欺師の
兄に励まされながら、パラリンピックで金メダルを取るまでを
描く、ヒューマンなコメディ映画。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/1f/ba738961ce193d20bea4e0af0d432fd3.jpg)
△仮出所中の兄が取ったと思われる出前のチャジャン麺(シーン①)
この映画では、今さらながらに、小道具(いわゆる「消え物」)
としてのチャジャン麺(韓国式ジャージャー麺)が、韓国映画の
中で果たしている役割の大きさを思い知らされた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/8b/111a6281810f709da6b96b3ccf7da136.jpg)
△弟のチャジャン麺を混ぜてあげる兄(シーン②)
この映画の場合、チャジャン麺の登場シーンは合計で4度。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/26/fe0a53fb4fc26412525fd731115aa942.jpg)
△弟がチャジャン麺をフォークで食べる珍しいシーン(シーン②)
シーンの回数としては、特別に多いとは言えない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/3e/da9475e3813402006e76a9da1035dfc3.jpg)
△チャジャン麺をフォークで食べるシーンをアップで(シーン②)
しかし、この映画ではチャジャン麺が登場するシーンのカットが
非常に多く、その分、登場時間も長かった。(ここに紹介して
いるカットは一部に過ぎない。)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/9c/fc11ff50c50316b7e1ea4f1a9343cf78.jpg)
△弟は兄がチャジャン麺を取った店の店名「揚子江」を当てた(シーン②)
それだけ、映画の中で重要な展開に絡んでいた、ということだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/cc/c468f84de69ced8d4327696f7447b7f6.jpg)
△亡き両親と兄と食べたチャジャン麺は弟の大事な思い出(シーン③)
特に2回目と4回目のシーン。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/bd/cbb7325ba62fe9ff025bab4135d949c4.jpg)
△またもや「揚子江」のチャジャン麺を出前で取った兄(シーン④)
2回目のシーンは、弟と兄の関係が和解に向かい始めた転換点。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/ca/e4cc20c6be3984611024566ed9326421.jpg)
△配達先に上がりこみ、届けたチャジャン麺を自分で食べる青年(シーン④)
そして、4回目のシーンは、牧師志望の青年が、兄弟との
関係をぐっと深める転換点。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/53/83a3c54911f77a34ded59a80bbe5d512.jpg)
△おいしそうにチャジャン麺を食べる青年(シーン④)
この時、バイトで中華料理店の配達夫をしていた青年が、
兄に届けたチャジャン麺を自分で食べてしまい、結局、その後、
店(「揚子江」)からかかってきた電話で首を宣告されて
しまった。
たかがチャジャン麺、されどチャジャン麺。
今後とも、韓国映画とチャジャン麺の関係にこだわって
いきたいものだ。
(終わり)
久しぶりに再鑑賞した。
失明した柔道選手が、余命宣告を受け改心した元詐欺師の
兄に励まされながら、パラリンピックで金メダルを取るまでを
描く、ヒューマンなコメディ映画。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/1f/ba738961ce193d20bea4e0af0d432fd3.jpg)
△仮出所中の兄が取ったと思われる出前のチャジャン麺(シーン①)
この映画では、今さらながらに、小道具(いわゆる「消え物」)
としてのチャジャン麺(韓国式ジャージャー麺)が、韓国映画の
中で果たしている役割の大きさを思い知らされた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/8b/111a6281810f709da6b96b3ccf7da136.jpg)
△弟のチャジャン麺を混ぜてあげる兄(シーン②)
この映画の場合、チャジャン麺の登場シーンは合計で4度。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/26/fe0a53fb4fc26412525fd731115aa942.jpg)
△弟がチャジャン麺をフォークで食べる珍しいシーン(シーン②)
シーンの回数としては、特別に多いとは言えない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/3e/da9475e3813402006e76a9da1035dfc3.jpg)
△チャジャン麺をフォークで食べるシーンをアップで(シーン②)
しかし、この映画ではチャジャン麺が登場するシーンのカットが
非常に多く、その分、登場時間も長かった。(ここに紹介して
いるカットは一部に過ぎない。)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/9c/fc11ff50c50316b7e1ea4f1a9343cf78.jpg)
△弟は兄がチャジャン麺を取った店の店名「揚子江」を当てた(シーン②)
それだけ、映画の中で重要な展開に絡んでいた、ということだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/cc/c468f84de69ced8d4327696f7447b7f6.jpg)
△亡き両親と兄と食べたチャジャン麺は弟の大事な思い出(シーン③)
特に2回目と4回目のシーン。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/bd/cbb7325ba62fe9ff025bab4135d949c4.jpg)
△またもや「揚子江」のチャジャン麺を出前で取った兄(シーン④)
2回目のシーンは、弟と兄の関係が和解に向かい始めた転換点。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/ca/e4cc20c6be3984611024566ed9326421.jpg)
△配達先に上がりこみ、届けたチャジャン麺を自分で食べる青年(シーン④)
そして、4回目のシーンは、牧師志望の青年が、兄弟との
関係をぐっと深める転換点。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/53/83a3c54911f77a34ded59a80bbe5d512.jpg)
△おいしそうにチャジャン麺を食べる青年(シーン④)
この時、バイトで中華料理店の配達夫をしていた青年が、
兄に届けたチャジャン麺を自分で食べてしまい、結局、その後、
店(「揚子江」)からかかってきた電話で首を宣告されて
しまった。
たかがチャジャン麺、されどチャジャン麺。
今後とも、韓国映画とチャジャン麺の関係にこだわって
いきたいものだ。
(終わり)