国際的なスポーツ大会などで、多くの韓国人や韓国メディアが
日本に向ける過剰なまでの対抗意識。
かなりの免疫ができているはずの「ヲタク」ではあるが、それでも今、
北京五輪の開会を前に微妙に気が重い。
正直、日韓対決をめぐる「鼻息の荒い」報道はあまり目にしたく
ないという気持ちもあるのだ。
しかし一方で、それが無ければ韓国メディアとは言えないことも
わかっている。
韓国オタクを自称している以上は、韓国メディアによる定番とも
言える日韓対決報道も含め、様々な角度から4年に1度の
スポーツの祭典を楽しみたいものだ。
五輪での「日韓プライド対決」に向け、徐々に盛り上がりを見せる
韓国メディアの雰囲気は経済紙からも読み取れる。
関連部分を翻訳練習してみた。
△「打倒日本!オレの『魂の一発』で
星○ジャパンを沈めてやるッ!」
「日米破って金メダル!
最高のエクスタシーだ。」
(写真とは無関係)
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■“너에게만은 질수없다” 장외신경전 ‘팽팽’
「あの国にだけは負けられない」、白熱する場外神経戦
(ヘラルド経済新聞 8月6日)
・중-미 中체조선수 나이 어리다며 이의제기
・한-일 독도문제 악화… 亞2위 자존심 싸움
・미-러 대표팀 탈락후 러시아 귀화 심기불편
・米vs中、中国女子体操選手の年齢制限違反疑惑、米提起
・韓vs日、独島問題を背景にアジアNo2めぐりプライド対決
・米vsロ、女子バスケ因縁対決、米代表落選後ロシア国籍取得
2008 베이징올림픽을 앞두고 중국과 미국, 한국과
일본, 미국과 러시아의 관계가 심상치 않다. 올림픽에서
메달을 놓고 경쟁할 각국의 이해 관계가 복잡하게 얽혀
묘한 감정으로 대립하고 있기 때문. 개막 전부터 전개
되고 있는 이들 국가들의 신경전은 올림픽 관전의
재미도 더할 전망이다.
2008年北京オリンピックを目前に控え、米中、韓日、米露の
2国間関係に異変が起きている。オリンピックでメダル争いを
繰り広げる各国の利害関係が複雑に絡み合い、感情的な対立
まで生まれているのだ。開幕前から繰り広げられているこうした
国家間の神経戦は、オリンピック観戦の楽しみを倍加させて
くれることだろう。
-略-
◆‘어이없는 독도시비 메달 경쟁에서 혼내준다’ 한국 vs 일본
「あきれた独島挑発、メダル争いで一泡ふかす」、韓国vs日本
국가대항전도 아닌 올림픽에서 한국에 일본은 신경
쓰이는 존재다. 더구나 이번에는 일본이 독도를 둘러싸고
국제 영토분쟁으로 비화시켜 국민들의 분노가 극에 달한
상태다. 중국에 이어 아시아 2위 자리에 오르기 위한 자존심
싸움도 불가피하다. 한국은 84년 LA올림픽에서 10위로 일본
(7위)에 뒤진 이후 88, 92, 96, 2000까지 4개 대회 연속
일본을 앞섰다.
オリンピックは国家対抗戦ではない。とは言え、韓国にとって日本は
常に気になる存在だ。特に今回は、独島(日本名竹島)に対し
領土紛争をくわだてた日本に、韓国民の怒りは頂点に達している。
中国に次ぐアジアNo2の座をめぐる国家のプライドをかけた対決も
避けられない。韓国のメダル獲得数は、84年のロス五輪で
10位にとどまり7位の日本に遅れを取った後、4大会連続で日本を
上回った。
그러나 지난 2004 아테네대회에서 일본이 사상 최고의 성적
(금 16 은 9 동 12)을 거두며 5위에 오른 반면 한국은 9위
(금 9 은 12 동 9)로 밀려난 바 있다. 이번 대회에서는 한국이
다시 일본을 앞설 수 있을지 관심이 모아진다.
しかし、前回2004年のアテネ五輪では日本が過去最高の成績
(金16、銀9、銅12)を上げ5位を獲得した一方、韓国は9位
(金9、銀12、銅9)と振るわなかった。今大会で韓国が再び
日本を上回ることができるのか、関心の集まるところだ。
-以下省略-
(終わり)
参加カテゴリ:地域情報(アジア)