福岡発 コリアフリークなBlog

韓国や韓国語に関するオタクの雑学メモ。韓国映画はネタバレあり。 Since 2005/9.14

韓国の「読書室」とは?

2023年05月06日 |  〇映画・映画音楽
혜옥이  「ヘオギ」 〇〇〇--
(1854)



2022年に公開されたインディーズ系の告発型映画。

嘘と迷信がはびこる社会で厳しい生存競争にさらされる青春の孤独と
絶望・・・。見ていて息が詰まりそうになる映画だった。


△主人公は名門大学出身の「5級(上級)」公務員浪人生

この映画で印象に残ったのは、公務員予備校に通いながら就職浪人を
している主人公女性が、予備校とは別に使っていた「독서실(読書室)」。

自習目的の学習施設(空間)である。


△この空間の中でストレス性の鼻炎を発症してしまう主人公

日本語では、「長期契約を前提とした受験生向けの学習机」とでも
訳せば(説明すれば)よいのだろうか?

主人公の使っていた「読書室」では、各種試験の合格者には利用料を
返還するなどの特典がついていた。1次合格にしろ最終合格にしろ、
公務員試験ではそれだけ合格率が低いのだろう。



(終わり)

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