復活した鄭アナ

２０１０年の大晦日。

自室にこもってプサン訪問の記録を整理していた「ヲタク」の
耳に、つけっぱなしにしていたテレビから、聴きなれた女性の
声が聞こえてきた。

YTNの鄭愛淑（チョン・エスク）アナが復活したのだ。

長らくどの番組にも出ないので、産休でも取っているのでは
ないかと思っていたのだが、そうではなかったようだ。



彼女が登場した番組は「共感 Interview」なるインタビュー
番組。

一度は彼女のキャプチャーをやめると決心した「ヲタク」だが、
今回だけは、彼女の復活を祝してテレビ画面をデジカメで
撮影してみた。

それにしても、テレビ画面を通じた観察とは言え、一人の
女性を数年間も見続けていると、いろいろなことが学べる。

恋愛が女性を大きく変え、そしてまた、結婚が女性を変える。



久しぶりに見た彼女からは、以前のように、匂い立つような
色っぽさは感じられない。明らかに放出する女性フェロモンの
量は減少している。

しかし、そのかわりに、彼女の表情は、とてもおだやかな
安心感を湛えている。

顔も少しふっくらしてきたようだ。



これからの鄭アナは、おそらく、女性的な魅力ではなく、
人間的な魅力で視聴者の心をなごませてくれるキャスターへと
成長して行くに違いない。

余計なお世話と思いつつ、つい、彼女の今後を占ってしまった。


・・・・・・　読者のみなさんへ　・・・・・・・



新年、明けましておめでとうございます。

このページを借り、旧年中のアクセスに心より感謝申し上げます。

自己満足を目的にしたブログとは言え、毎日のIPアクセス数に
現れる読者のみなさんの関心に、大いに励まされ続けた
１年間でした。

来年も、無理せず、マイペースで「ヲタク」の韓国観察を
続けて行きたいと思っています。

読者のみなさんの参考になる部分が少しでもあれば幸いです。

新しい年、読者のみなさん、そしてご家族のみなさんの
ご健康とご多幸を心よりお祈りいたします。


「ヲタク」より


（終わり）




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