2007年冬のプサン訪問で「ヲタク」が少し驚いたことがあった。プサンの街中で東京ナンバーのバイクを目にしたのだ。それも2度も。もちろん、これらのナンバープレートはアクセサリーに過ぎない。上記の写真は違う場所で見かけた2台のバイクだが、よく見るとナンバーのアクセサリーは、色違いの同じ「商品」であることがわかる。プサンではこの2台以外にも、東京ナンバーを付けたバイクがかなり多く走っていると考えてよいだろう。一方、在来市場の中では、何のアクセサリーも付けていないバイクも目に付いた。現在のところ、韓国では、いわゆる原付バイクの登録制度がないのである。
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