福岡発 コリアフリークなBlog

韓国や韓国語に関するオタクの雑学メモ。韓国映画はネタバレあり。 Since 2005/9.14

甘川訪問記(2)

2016年08月06日 |   ┗文化マウル



2016年夏の甘川洞訪問では、事前に一か所だけ具体的な
立ち寄り先を決めていた。

それは、屋上が展望台になった喫茶店だ。


△喫茶「우인(友人)」

当日、その喫茶店はすぐに見つかった。

その店では、入店後すぐ、カウンターで飲み物の注文と支払を
済ませ、飲み物を受け取ってから、好みのテーブルに向かう
システムになっていた。

「ヲタク」は、カフェラテを注文し受け取った。



後は、飲み物を持って1階のテーブルに座ろうが、屋上の
展望台に行こうが自由。



「ヲタク」は目当ての屋上に上がった。



遠くに甘川湾の入り江を望む眺望は、「ヲタク」が予想していたより
ずっとすばらしかった。



「ヲタク」は、ただただ眼下の景色に見とれ、夢中でカメラのシャッターを押した。



「ヲタク」が思うに、この街には朝焼けが似合いそうだ。

なお、ちょっと気になったのが、この喫茶店よりもさらに高台に
ある展望台の存在だ。


△喫茶「友人」屋上から他の展望台を発見

今回は足を運ぶことを見送ったが、後学のため記録しておく。



(終わり)



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甘川訪問記(1)

2016年08月05日 |   ┗文化マウル


△甘川文化マウル入口

2016年夏のプサン訪問で、「ヲタク」は初めて甘川文化マウルを
訪ねた。


△「ヲタク」はバス停の奥から街に入った

「プサンのマチュピチュ」との異名を持ち、近年、観光地として
大きな注目を集めている街である。



もともと、この街の歴史は、朝鮮戦争の避難民たちが甘川湾の
入り江の奥に位置する谷間の斜面を上へ上へと削りながら定着した
「難民村」に始まるとされる。



何としても生き抜こうとする、なりふり構わぬ強烈な個々の意思の
集合が作り上げた街である。



「ヲタク」は、その迫力に圧倒され、しばらく立ちすくんだ。



この街の空気からは、なじみ深い草梁洞の街よりも、さらに強い
切迫感のようなものが感じられた。




(終わり)



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新しくなった草梁商店街

2016年08月05日 |   ┣商店街・草梁川



2016年夏の草梁訪問では、リニューアルの済んだ

草梁商店街で買い物する機会はなかった。



それでも、通りすがりに数枚の写真は撮った。



アーケードで覆われ、店舗もきれいに改装された商店街からは、
以前のような雑然とした活気は失われたような気がするが、
いつ見てもそこそこ人通りはあった。



次回の訪問では、新しくなった商店街の中で食事して
みようと考えている。




(終わり)




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草梁で定点観測

2016年08月05日 |   ┣商店街・草梁川

2016年夏の草梁洞では、しょっちゅう経営が変わる
2軒の店舗の写真を撮った。


△現在は韓国料理店

2軒とも人通りの多い草梁6叉路周辺でも、非常に目立つ場所に
ある店だ。


△焼肉(豚肉)料理の店

2軒とも2、3年無休でがむしゃらにがんばって、かせげるだけ
かせいで、そして店をたたむのだろうか?

次回の草梁訪問時にも、この2軒の店の写真を撮ろうと思う。


一種の定点観測だ。





(終わり)


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水晶洞の柔道館

2016年08月05日 |  ┣草梁の周辺

2016年夏のプサン訪問では、水晶洞で유도관(柔道館)を
見かけ、写真に収めた。



柔道経験者として、ついうれしくなった。日本で言えば、町道場と
言ったところか。


(終わり)



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草梁の服直しと占い

2016年08月04日 |   ┣商店街・草梁川

2016年夏の草梁洞でも「철학관(哲学館)」の存在は目立った。

「哲学館」とは、簡単に言えば占いである。

今回、衣服リフォームを兼業しているように見える「哲学館」の
写真を撮ってきた。



考えてみれば、哲学館は、生活上の様々な不安やストレスの
重みで
ほころび、破れかけた住民の心に「安心」を与え、占いで
リフォームしているのかもしれない。


(終わり)



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草梁の廃教会

2016年08月04日 |   ┣山腹道路

2016年夏の草梁洞で、現在は使われていないキリスト教系の
教会を目にした。



廃教会とでも言えばいいのだろうか。



外から見る限り、建物自体は、手入れをすれば、まだ
使えそうである。





(終わり)


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水晶洞の幼稚園

2016年08月04日 |  ┣草梁の周辺

2016年夏のプサン訪問では、水晶洞でりっぱな幼稚園を
見かけた。



後学のため、1枚だけ写真をとっておいた。


(終わり)




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水晶洞の女子中学

2016年08月04日 |  ┣草梁の周辺

2016年夏のプサン訪問では、水晶洞にある2校の女子中学
(公立1私立1)を
校門外から見学した。

さすがに校内に立ち入ることは遠慮した。

万が一、変質者の疑いでもかけられたら、と思うと、無理をする
気にはなれなかった。

ここでは、草梁洞の女子中学生も通う慶南女子中学(公立)の
校舎を紹介する。



この中学校は旧水晶女子中学で、妻の母校でもある。


△校舎に「慶南女子中学校」の文字が

ただし、この校舎自体は現在地に移転新築されたもので、昔の
面影はどこにもない。


(終わり)



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草梁の有料駐車場

2016年08月04日 |   ┣商店街・草梁川

2016年夏、草梁洞のある駐車場の様子だ。



おそらく、遊休地の有効活用を目的とする駐車場と見える。

GSタイムズとは、LG財閥から別れたGS財閥が日本のタイムズ24と
提携してつくった有料駐車場運営会社だ。

駐車場経営のシステム、ノウハウなどは、タイムズ24が提供して
いるものと
考えられる。



ところで、駐車料金は30分約100円、1日最大約800円。

福岡県の相場と比較しても、決して安い料金ではない。




(終わり)




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ソとツとプサン

2016年08月04日 |  ┣南浦洞界隈



2016年夏の光復洞界隈で見かけた日本語だ。

正確には「ヨンジン」と書かなければいけないところを、
「ン」が「ソ」に、「シ」が「ツ」になったりしているので、
おかしなことになっている。

決してあら探しをしているつもりはないのだが、不正確な
日本語表記は、どうしても気になってしまう。








(終わり)



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ユニークなテジクッパ店

2016年08月04日 |   ┣商店街・草梁川

2016年夏の草梁洞で、非常にユニークな店名を持つ
テジクッパ店が目にとまった。



という漢字は日本語では「しゅん」と読むのだそうだ。
韓国語では上記写真の通り「준」と読む。意味は「深い」。

店主の名前にでも使われている漢字なのだろうか?

気になってカメラに収めてしまった。



(終わり)


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プサンのバス

2016年08月04日 |  〇乗り物の話

2016年夏のプサン訪問では、これまでになく、多くのバスに
お世話に
なった。


△市内バス

経費の節約が1番の理由だ。

現在、タクシーの初乗り運賃は2800ウォン(約280円)。
タクシーに頼りすぎるわけにはいかないのだ。



△急行バス


バスなら市内バスで1300ウォン(約130円)、市内遠距離の
急行でも1800ウォン(約180円)出せば、どこまで乗っても
同一運賃だ。コンビニで「交通カード」を買って使えば、そこから
さらに100ウォン割引になる。

プサン市内には網の目のようなバス路線があり、目的地を通る
路線番号と最寄りの停留場さえ把握しておけば、だいたい10分間隔で
目当てのバスが停留場にやってくる。(※プサン市バス情報管理システム

夏場になるとどのバスも、クーラーはキンキンにきいている。


△左側が運転席

ところで、今回、市内バスに乗って驚いたことがある。

プサン(韓国?)のバスでは、運転席がかなり頑丈にガード
されているのだ。

理由は車内暴力対策。


△この写真はスマホで撮影したもの

黄色の注意書きには、「バスの運転手に対する暴行はテロと
同じです」とある。

現代韓国社会の世相を物語る一つの現実だ。



(終わり)



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草梁のクライスラー

2016年08月04日 |  〇乗り物の話

2016年夏の草梁洞でも、ドイツ車、日本車などの外車
(非韓国車)をよく目にした。


絶対数は決して多くはないが、そう珍しい存在ではなく
なっている。

しかし、アメリカ車は、まだまだ珍しいのではないかと思う。


△道端に止まったクライスラー

後姿しか撮影しなかったのが悔やまれるが、クライスラーを
カメラに収めた。

ついでに、日本車の写真も2枚ほど記録しておく。



トヨタとホンダが1枚づつだ。




(終わり)




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ビートルの夜間係留場所

2016年08月03日 |  ┣JR九州ビートル


△乗船前の帰国便ビートル(プサン港)

2016年夏のプサン訪問と博多港への帰国をきっかけに、「ヲタク」は
高速船ビートルの
秘密(?)を知った。


△夕暮れの博多港を走るビートル

今回、「ヲタク」は、「ヲタク」を乗せ博多港の国際ターミナル
(中央ふ頭)に着岸したビートルが、乗客を降ろした後、再び
ターミナルを離れていく姿を、偶然、カメラに収めた。


△夕暮れのターミナルを後にするビートル

行先は夜の対馬海峡であるはずはなく、博多港のどこかで
あるはずだ。

そう思って調べてみた。


△ビートルの「寝床」は箱崎ふ頭6丁目(グーグルマップより)

そして、ビートルには寝床とも言える夜間係留場所が、ターミナルとは
別の場所(箱崎ふ頭6丁目)にちゃんとあることを突き止めた。


△グーグルマップ・フォト(撮影2008年)より

「寝床」まで知ったことで、これまで以上にビートルに親近感を
抱くようになった「ヲタク」である。



(終わり)

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