△日韓国際フェリー、ニューかめりあ号の特等船室(ツイン)
2023年5月、ブログ主の娘2人がプサン港から、日韓国際フェリーの
△ホテルの一室を思わせるツインベッド
末っ子の写真(SNS家族グループ)を見る限り、2人が乗った特等室は、
まるでホテルの一室。これなら、船の中での1泊も快適だろう。
△壁にはテレビ
ブログ主家族の生活では、通常、全く縁のない空間であるはずの豪華な
船室。
△大きな洗面台
それが、長女の勤める会社の福利厚生により、2親等までの家族が無料で
乗れるようになったのだからありがたい。
△特等船室にはシャワーもある
ブログ主が乗ったわけではないが、長女と長女の会社には心からの
感謝である。
ブログ主が乗ったわけではないが、長女と長女の会社には心からの
感謝である。
(終わり)
△ソミョンの繁華街
2023年5月、母娘3人組の釜山訪問では、ナンポドンだけではなく、
ソミョンにも足を運んだとのこと。
△プジョン商店街の一角
妻(韓国人)の故郷である草梁洞から見れば、ナンポドンは南方向、
ソミョンは北方向になる。
(終わり)
2023年5月、母娘3人の釜山訪問では、娘たち2人だけでケーキも食べた
ようだ。
場所は、ソミョンの繁華街。
なかなかおいしそうである。
(終わり)
△がけっぷちに形成された住宅密集地
2023年5月、母娘3人組の釜山訪問では、滞在2日目にヨンド(影島)の
新しい観光名所を訪ねたとのこと。
△人気のある観光名所
朝鮮戦争時代、避難民たちにより条件の悪い場所に形成された住宅
密集地が、淡いパステルカラーで化粧し、数々の壁絵やオブジェに
装飾され、今やりっぱな観光名所に生まれ変わった。
△対岸は同じく釜山市のソンド(松島)
その名は「흰여울마을(ヒンヨウルマウル)」。
△その昔、この辺の海で海水浴をした記憶がよみがえる(※関連記事)
日本語に直訳すれば、「白瀬村」くらいになるだろうか。
△長女と末っ子
ブログ主はまだ行ったことがない。
△夜はソンドにわたった母娘
末っ子(大学4年生)がSNS(家族グループ)に載せた画像を見ながら、
簡単に解説を加えているだけだ。
△ソンドの超高層マンション
機会があれば、ブログ主もぜひ一度は訪ねてみたいスポットである。
(終わり)
△カムジャタン
2023年5月の母子3人によるプサン訪問でも、妻は好物のカムジャタン
(骨付き豚肉とジャガイモを煮込んだ鍋)を食べたようだ。
日本に暮らして長くなる妻だが、味覚はコテコテのプサン人のまま。
△このテーブルは韓定食か?
末っ子が撮った写真(SNS家族グループ)を見ると、カンジャタンだけ
ではなく、韓定食も食べたと見える。
久しぶりの故郷の味に、さぞ満足したことだろう。
(終わり)
2023年5月、母娘3人のプサン訪問で、末っ子(大4)が撮影した
画像だ。
アニメキャラクターのフィギュアに関心のある末っ子が、プサンの
某所で、日本製フィギュアが売られていることに気づいたようだ。
蛇の道はヘビ、と言ったところか。
韓国にも、日本アニメ関連のフィギュアを愛でるファンがいるようだ。
(終わり)
■나는 여기에 있다 「オレはここにいる」 〇〇---
(1860)
2023年に公開された異色の刑事物映画。
射殺された連続殺人犯の肺を移植され命を取りとめた過去を持つ
刑事が主人公。
現在、その刑事が追う殺人事件の容疑者は、刑事と同じ殺人犯から
心臓を移植された青年で、自分の恋人を強姦しようとたくらんでいた
3人の男を手にかけてしまう、という悲しい動機の持ち主だった・・。
なかなか見ごたえのある映画だった。
この映画では、物語の本筋とは無関係ながら、主人公の刑事が、見る
角度によっては日本の男優、阿部寛によく似ていたことが始終、気に
なって仕方がなかった。と言うより、気が散って仕方がなかった。
△なぜ阿部寛が韓国映画に?
ブログ主が韓国映画を見ていて、時々あることだ。日本人も韓国人も
同じ黄色人種なので、両国で似た顔つきの俳優がいたって不思議では
ないと頭ではわかっているのだが、いざ実際に映画を見ていると、
どうしても心がざわついてしまうのだ。
ちなみに、この映画は刑事物でありながら(?)、ブログ主こだわりの
チャジャン麺(韓国式ジャージャー麺)が登場することはなかった。
ただし、関連シーンがあるにはあった。
△さぼり癖のある青年は、この後のシーンで仕事を首になる
殺人事件の犠牲者3人のうち1人が、山東飯店という中華料理店で配達の
仕事をしていたのだ。
例によって、彼が手にした出前箱の中に、回収したチャジャン麺の容器が
入っていた確率は非常に高い。
(終わり)
(1860)
2023年に公開された異色の刑事物映画。
射殺された連続殺人犯の肺を移植され命を取りとめた過去を持つ
刑事が主人公。
現在、その刑事が追う殺人事件の容疑者は、刑事と同じ殺人犯から
心臓を移植された青年で、自分の恋人を強姦しようとたくらんでいた
3人の男を手にかけてしまう、という悲しい動機の持ち主だった・・。
なかなか見ごたえのある映画だった。
この映画では、物語の本筋とは無関係ながら、主人公の刑事が、見る
角度によっては日本の男優、阿部寛によく似ていたことが始終、気に
なって仕方がなかった。と言うより、気が散って仕方がなかった。
△なぜ阿部寛が韓国映画に?
ブログ主が韓国映画を見ていて、時々あることだ。日本人も韓国人も
同じ黄色人種なので、両国で似た顔つきの俳優がいたって不思議では
ないと頭ではわかっているのだが、いざ実際に映画を見ていると、
どうしても心がざわついてしまうのだ。
ちなみに、この映画は刑事物でありながら(?)、ブログ主こだわりの
チャジャン麺(韓国式ジャージャー麺)が登場することはなかった。
ただし、関連シーンがあるにはあった。
△さぼり癖のある青年は、この後のシーンで仕事を首になる
殺人事件の犠牲者3人のうち1人が、山東飯店という中華料理店で配達の
仕事をしていたのだ。
例によって、彼が手にした出前箱の中に、回収したチャジャン麺の容器が
入っていた確率は非常に高い。
(終わり)
2023年5月、ブログ主の娘2人はプサンのナンポドンで、日本では
あまりお目にかかれないジュースを飲んだとのこと。
写真は末っ子がSNSの家族グループにあげてくれたものだ。
大きく写っているスイカジュース(スムージー?)が末っ子のものだろうか?
△スイカジュース(スムージー?)
どっちがどっちを飲んだのかはわからない。
△モモジュース(スムージー?)
どちらともブログ主が絶対に飲まない類のジュースではあるが、娘たちの
体験を通じてブログ主の知らないプサンの味を想像してみるのは、けっこう
楽しい。
(終わり)
△草梁洞の実家近くのホテルでくつろぐ妻
2023年5月、ブログ主の妻と娘2人が、およそ4年ぶりにコロナ開けの
プサンを訪問した。
△草梁川横の路地を歩く妻
ありがたいことに末っ子(大学4年生)が、いろいろな写真をSNSの
家族グループにあげてくれている。
△ナンポドンの露店
ここでは、プサン上陸の当日夜、おそらく南浦洞(ナンポドン)の露店で
彼女らがつまんだ韓国風ファストフードの写真を記録しておく。
△各種の天ぷら
ブログ主の味覚には合わない食べ物たちだが、妻や娘たちにとっては
懐かしの味だ。
△オデンとトッポッキ
末っ子も成人しているので、いろいろとつまみながら、アルコールも
堂々と楽しめる。
△娘2人はビールのコーラ割り?
末っ子には、プサンでゆっくりと気分転換し、帰国したら、またしっかり
就活と勉強とアルバイトに取り組んでほしいものである。
(終わり)
△博多港国際ターミナル内の軽食堂
2023年5月、ブログ主の妻と娘2人は、日韓国際フェリーに乗船する前、
国際ターミナル内の軽食堂で少し早めの昼食を食べた。フェリーの中にも
レストランはあるが、まだ営業を再開していないのだ。
ターミナルの軽食堂は小さいが、定食のメニューは張り紙以外にもあり、
料理の種類はそこそこ豊富だ。
妻はスントゥブ定食。
長女は石焼ビビンバ定食。
末っ子(大学4年生)は海鮮スントゥブ定食。
朝ご飯を多めに食べていたブログ主は、妻と長女の食事を少しづつ
分けてもらうにとどめた。
(終わり)
△博多港国際ターミナル
2023年(令和5年)の5月、妻が2人の娘と一緒にプサンに里帰りをした。
△ターミナル3階デッキ
コロナ禍の影響で人の往来がストップしていた日韓航路も、ようやく
元の状態に戻りつつある。
△小雨混じりの博多港
妻の里帰りは、およそ4年ぶりのことになる。母子3人の今回の訪韓には、
日韓フェリー、ニューかめりあを利用した。
△日韓国際フェリーのニューかめりあ
娘2人は仕事や大学の関係もあり、プサンには2泊(プラス船で1泊)して
帰国する予定だ。
△妻をターミナルまで送ったブログ主
妻だけ1人プサンに残り、少し長めの滞在を予定している。
△乗船手続きをする利用客ら
今回、ブログ主は妻を博多港国際ターミナルまで車で送り、3人の出国を
見送っただけ。
△2階待合室のコンビニは撤退したまま
できればブログ主も今年の夏にはプサンを訪問したいと考えているが、
さてどうなることやら。
△出国する母娘3人
何とか実現させたいものである。
(終わり)
△日韓フェリー、ニューかめりあの1等船室和室(撮影は末っ子)
学生時代、ブログ主が専攻外の韓国語の独学を始めた時も、プサン出身の
女性と結婚し家庭を持った時も、まさかこんな日が来るとは全く思いも
しなかった。
2023年5月、ブログ主の妻と娘2人は、往復無料のチケットで日韓フェリー、
しかも1等船室に乗って悠々とプサンへと旅立った。
△日韓フェリー、ニューかめりあの1等船室和室(撮影は末っ子)
昨年秋、長女が縁あって、主に日韓航路の交易を担う海運会社に転職した
おかげで、長女以外のブログ主家族(もちろんブログ主も)まで無料で
日韓フェリーに乗れることになったのだ。(※関連ブログ記事)
詳述は省くが、長女が今の仕事を続けてくれる限り、ブログ主家族は、
この先もずっと無料で日韓フェリーに乗れるのだ。
にわかには信じられないような話である。
△1等船室で大の字になってくつろぐ長女(撮影は末っ子)
それにしても、何とも親孝行な娘である。
この先、結婚しても、無理をしない範囲で、元気で健康に今の仕事を
続けてくれるとありがたい。
(終わり)
■제비 「ツバメ」 〇〇〇〇-
(1859)
2023年に公開されたヒューマンな社会派サスペンス映画。
30代後半に見える大手建設会社社長2世の男性が、失踪した母親の
居場所を探し出す過程で、自分の出生にも関わる両親の秘密を少しずつ
解き明かしながら、自分自身の人間性を回復させていく。
△主人公役をしぶい演技で好演したプサン出身の俳優ウ・ジヒョン
建設会社の社長として成功した男性の父親は、軍事独裁政権時代、同じ
大学の運動仲間である女子学生(青年の母)を守るため、心ならずも
公安警察のスパイ(프락치)として、逃走中のリーダー(あだ名が
ツバメ先輩)の逮捕に協力した過去を持っていた。
そして、そのリーダーこそ、当時、母親と将来を誓い合っていた、男性の
生物学的父親であり、逮捕後の拷問により命を奪われ、死体さえ闇に
葬られた人物だった(彼には身寄りがいなかった)。
そうした育ての父親の秘密を知る元公安警察の老人が、偶然に父親の
現在を知り、自供を録音した当時のカセットテープの存在をネタに
父親を脅迫し始めたことで事件が引き起こされて行くことになったの
だった・・。
見ごたえのある、なかなかいい映画だった。
(終わり)
(1859)
2023年に公開されたヒューマンな社会派サスペンス映画。
30代後半に見える大手建設会社社長2世の男性が、失踪した母親の
居場所を探し出す過程で、自分の出生にも関わる両親の秘密を少しずつ
解き明かしながら、自分自身の人間性を回復させていく。
△主人公役をしぶい演技で好演したプサン出身の俳優ウ・ジヒョン
建設会社の社長として成功した男性の父親は、軍事独裁政権時代、同じ
大学の運動仲間である女子学生(青年の母)を守るため、心ならずも
公安警察のスパイ(프락치)として、逃走中のリーダー(あだ名が
ツバメ先輩)の逮捕に協力した過去を持っていた。
そして、そのリーダーこそ、当時、母親と将来を誓い合っていた、男性の
生物学的父親であり、逮捕後の拷問により命を奪われ、死体さえ闇に
葬られた人物だった(彼には身寄りがいなかった)。
そうした育ての父親の秘密を知る元公安警察の老人が、偶然に父親の
現在を知り、自供を録音した当時のカセットテープの存在をネタに
父親を脅迫し始めたことで事件が引き起こされて行くことになったの
だった・・。
見ごたえのある、なかなかいい映画だった。
(終わり)