うーん、密度が濃い回であることはわかったが、
正直なところ、展開は今ひとつよくわからなかった。
前回もちょっとそのように思ったけど。
原作に忠実な再現、という表現をネットでよく見かけるけれど、
これ、未読者にとっては、ちょっと厳しい展開かなぁ。
いや、全てが解決したところで、腑に落ちるのかもしれないけれど。
原作に忠実、というのもなかなかに厄介なものだ。
前の大覇星祭の時は、映像にするとただ学園都市をマラソンしてるだけの
スカスカの内容になってしまうし、
今回のような展開だと、情報を補わないと、一体何が起こってるのか
よくわからない。
構成としては、原作既読者にとって印象の強い場面を節点にして
いかにして、その間を無理なく繋いでいくのか、というのが中心なのかな。
たとえば、今回であれば、
一通さんがビル動かしたのかとか何なのかよくわからないし、
最後の風斬?の様子や彼女?がしていることとか、
あるいは、冒頭の土御門は何と戦ってるのか、とか
実は、いまだによくわからないw
前回なら、一通さんの殺しのシーンとかね、
誰が誰と何のために何をしているのか、がね。
いや、それくらい、後追いでネットで補えよ、ってことかもしれないし、
ま、そんなことわからなくても、なんかすげぇこと起こってるくらいわかるだろう、とか、
そこまで疑問に思うなら原作、読めよ、ってことなのかもしれないけれどね。
やっぱり、大覇星祭あたりの回と比べるとバランスが悪いように思える。
結局、原作が面白ければ映像も面白いし、原作がイマイチなら映像もイマイチ、って感じなのかな。
本で読んでる時は、映像は補完しちゃうから違和感ないけど、
たとえば、何で美琴はあんなところに一人でいたんだろう、とか、
素朴に疑問に思ったり。
ま、そういうこと、言い出したらキリがないのだが。
なんか、こう、映像にするにあたって、もう少し、未読者も映像だけ見て
その世界に入っていけるような、情報の提示の仕方って、演出的にはあるんじゃないかな、と思う。
いや、だんだん、上条と一通さんが、それぞれ別々の敵と対峙している、
で、その二人の敵は違う形で繋がっている。
大きな構図としては、ローマ正教と学園都市の対立がある、
その最終兵器?が風斬で、
どうやらその起動にラストオーダーやミサカネットワークが必要になる?
くらいは、想像がつくけど、
その幾つかの見込みを、少しずつステップを踏んで確定情報にしていく位の構成上の工夫は、映像にするなら試みて欲しいところかな。
原作の再現、原作に忠実、ってそんなに大事なのかな。
大覇星祭の時は真逆の意味でもったい無い気がする。
もちろん、次回の大団円?に期待しているし、楽しみにしたいと思ってる。
特に一通さんの動きかな、気になるのは。
正直なところ、展開は今ひとつよくわからなかった。
前回もちょっとそのように思ったけど。
原作に忠実な再現、という表現をネットでよく見かけるけれど、
これ、未読者にとっては、ちょっと厳しい展開かなぁ。
いや、全てが解決したところで、腑に落ちるのかもしれないけれど。
原作に忠実、というのもなかなかに厄介なものだ。
前の大覇星祭の時は、映像にするとただ学園都市をマラソンしてるだけの
スカスカの内容になってしまうし、
今回のような展開だと、情報を補わないと、一体何が起こってるのか
よくわからない。
構成としては、原作既読者にとって印象の強い場面を節点にして
いかにして、その間を無理なく繋いでいくのか、というのが中心なのかな。
たとえば、今回であれば、
一通さんがビル動かしたのかとか何なのかよくわからないし、
最後の風斬?の様子や彼女?がしていることとか、
あるいは、冒頭の土御門は何と戦ってるのか、とか
実は、いまだによくわからないw
前回なら、一通さんの殺しのシーンとかね、
誰が誰と何のために何をしているのか、がね。
いや、それくらい、後追いでネットで補えよ、ってことかもしれないし、
ま、そんなことわからなくても、なんかすげぇこと起こってるくらいわかるだろう、とか、
そこまで疑問に思うなら原作、読めよ、ってことなのかもしれないけれどね。
やっぱり、大覇星祭あたりの回と比べるとバランスが悪いように思える。
結局、原作が面白ければ映像も面白いし、原作がイマイチなら映像もイマイチ、って感じなのかな。
本で読んでる時は、映像は補完しちゃうから違和感ないけど、
たとえば、何で美琴はあんなところに一人でいたんだろう、とか、
素朴に疑問に思ったり。
ま、そういうこと、言い出したらキリがないのだが。
なんか、こう、映像にするにあたって、もう少し、未読者も映像だけ見て
その世界に入っていけるような、情報の提示の仕方って、演出的にはあるんじゃないかな、と思う。
いや、だんだん、上条と一通さんが、それぞれ別々の敵と対峙している、
で、その二人の敵は違う形で繋がっている。
大きな構図としては、ローマ正教と学園都市の対立がある、
その最終兵器?が風斬で、
どうやらその起動にラストオーダーやミサカネットワークが必要になる?
くらいは、想像がつくけど、
その幾つかの見込みを、少しずつステップを踏んで確定情報にしていく位の構成上の工夫は、映像にするなら試みて欲しいところかな。
原作の再現、原作に忠実、ってそんなに大事なのかな。
大覇星祭の時は真逆の意味でもったい無い気がする。
もちろん、次回の大団円?に期待しているし、楽しみにしたいと思ってる。
特に一通さんの動きかな、気になるのは。