まだまだ続くハートシリーズw
今回はあやかと(ちょっとだけ)ちづ姉。
しかし、今週は新宿パークハイアット東京の展望レストランですか。
そこを中学生が使うか?というツッコミはまぁ置いとくとして、
先週の渋谷109といい、ネギま!世界の東京感覚、
どうにも時代感覚がずれてる気がするなぁ。書割的に過ぎるというか。
とまれ、委員長の愛というか業の深さwがよくわかった回。
ネギからカードが出始めてる、という描写は確かに笑えた。
というか、カモ君、久しぶりの解説役じゃんw
これはこれで面白いけどね。
でもさ、「どんな要人にもアポ無しで会える能力」って、超限定能力すぎやしないか?
なんだか、ジョジョ第四部のスタンドみたいなチープ感というか。
三部の時は真っ当な能力が多かったのに、四部は妙にちんまい能力が多かった。あれに似てる。
で、それ以上に感じるのが、
ちょっと都合よく仮契約というか、パクティオカードが使われてないか?ってこと。
夏美のステルス化カードの時にもちょっと感じたのだけど、
パクティオカードが、一般的には物語構成でご法度とされている「デウス・エクス・マキナ=機械じかけの神」になってきてはいないかと。
物語の難局、というか構成的破綻を突破するための「何でもありの存在」。
もっとも夏美の場合は、ステルスという超汎用性の高いカードだったから、それほど無茶なもののようには思えなかったけどね。仮契約から、実際に利用するまで、物語内時間もそれなりに間が空いていたし。
でも、今回のあやかのカードはいきなりのピンポイントだからなぁ。
ま、彼女自体の物語内での扱いがわかろうもの、ということでもあるのだがw
色物キャラ要員というか。
というか、そもそも、こんなカードをわざわざ彼女に与えなくても、
雪広財閥の力でアポを取りました、と言ってくれても普通に信じることができるので、
尚更、わざわざカードを出す意味があるのかな?ってね。
ということで、ここのところずっと感じている、物語の進行を急がせてる感がまたするんだよね。
パクティオ消化体制というか。
そもそもパクティオシーンが回想で語られるのがね。
(一応、今までは朝倉の時くらいだよね、回想パクティオは)
それがありなら、みんな、実はもうパクティオしてました、ってことにもなりかねない。
実際、その直後に、ちづ姉ももうパクティオしてました、ってことになってたわけで。
こういうのはどうにも気になる。
いや、アキラはパクティオしていたのか?も曖昧なままだったのにね。
実際どうだったんだろうなぁ。
ってことは、逆にアキラは大事にされてる、ってことなんだろうか。物語的に。
あとは、例の火星のテラフォーミングがなんだかパテント争いできな臭くなってるとか。
雪広父も「お国のため」とか条件つけるところとか。
なんか、緩いモードでネギ達が話していたけど、
(で、あやかは「男の子って・・・」ぐらいの視線で見ていたけど)
これ、なにげに後々聞いてくるんじゃないのかな。
放って置くと、世界大戦の導火線にでもなりそうなネタだし。
そもそも、それで超鈴音の未来ができてしまうような気もするし。
ということで、どうもこの数回は、
ネタ的には結構重い火星テラフォーミング話の内容を開示するのに、
見た目ちゃらい「ハートマーク」な展開をまぶしているように見えてくる。
それが悪いとは思わないけど、ただ、ネギま!ってこういう話だったんだっけ?
と思わされるのだよね。
後から振り返ると、ネギvsフェイトの決戦が、実質的な物語の終了だった・・・なんてことにならないことを願うばかり。
明日菜も、大した混乱もなく普通に前の明日菜に戻ってるし。
ここもちょっと端折り過ぎだと思うけどなぁ。
普通は姫だった記憶とか、その記憶を消された経緯とか、
もっと悩んでしまうと思うのだけどなぁ。
必要な描写が足りないと思う。
てか、これじゃ、ガトウ、かわいそうじゃん。
しかし、また来週は休載か。。。
うーん。
ぼちぼち物語を再起動させて欲しいな。
今回はあやかと(ちょっとだけ)ちづ姉。
しかし、今週は新宿パークハイアット東京の展望レストランですか。
そこを中学生が使うか?というツッコミはまぁ置いとくとして、
先週の渋谷109といい、ネギま!世界の東京感覚、
どうにも時代感覚がずれてる気がするなぁ。書割的に過ぎるというか。
とまれ、委員長の愛というか業の深さwがよくわかった回。
ネギからカードが出始めてる、という描写は確かに笑えた。
というか、カモ君、久しぶりの解説役じゃんw
これはこれで面白いけどね。
でもさ、「どんな要人にもアポ無しで会える能力」って、超限定能力すぎやしないか?
なんだか、ジョジョ第四部のスタンドみたいなチープ感というか。
三部の時は真っ当な能力が多かったのに、四部は妙にちんまい能力が多かった。あれに似てる。
で、それ以上に感じるのが、
ちょっと都合よく仮契約というか、パクティオカードが使われてないか?ってこと。
夏美のステルス化カードの時にもちょっと感じたのだけど、
パクティオカードが、一般的には物語構成でご法度とされている「デウス・エクス・マキナ=機械じかけの神」になってきてはいないかと。
物語の難局、というか構成的破綻を突破するための「何でもありの存在」。
もっとも夏美の場合は、ステルスという超汎用性の高いカードだったから、それほど無茶なもののようには思えなかったけどね。仮契約から、実際に利用するまで、物語内時間もそれなりに間が空いていたし。
でも、今回のあやかのカードはいきなりのピンポイントだからなぁ。
ま、彼女自体の物語内での扱いがわかろうもの、ということでもあるのだがw
色物キャラ要員というか。
というか、そもそも、こんなカードをわざわざ彼女に与えなくても、
雪広財閥の力でアポを取りました、と言ってくれても普通に信じることができるので、
尚更、わざわざカードを出す意味があるのかな?ってね。
ということで、ここのところずっと感じている、物語の進行を急がせてる感がまたするんだよね。
パクティオ消化体制というか。
そもそもパクティオシーンが回想で語られるのがね。
(一応、今までは朝倉の時くらいだよね、回想パクティオは)
それがありなら、みんな、実はもうパクティオしてました、ってことにもなりかねない。
実際、その直後に、ちづ姉ももうパクティオしてました、ってことになってたわけで。
こういうのはどうにも気になる。
いや、アキラはパクティオしていたのか?も曖昧なままだったのにね。
実際どうだったんだろうなぁ。
ってことは、逆にアキラは大事にされてる、ってことなんだろうか。物語的に。
あとは、例の火星のテラフォーミングがなんだかパテント争いできな臭くなってるとか。
雪広父も「お国のため」とか条件つけるところとか。
なんか、緩いモードでネギ達が話していたけど、
(で、あやかは「男の子って・・・」ぐらいの視線で見ていたけど)
これ、なにげに後々聞いてくるんじゃないのかな。
放って置くと、世界大戦の導火線にでもなりそうなネタだし。
そもそも、それで超鈴音の未来ができてしまうような気もするし。
ということで、どうもこの数回は、
ネタ的には結構重い火星テラフォーミング話の内容を開示するのに、
見た目ちゃらい「ハートマーク」な展開をまぶしているように見えてくる。
それが悪いとは思わないけど、ただ、ネギま!ってこういう話だったんだっけ?
と思わされるのだよね。
後から振り返ると、ネギvsフェイトの決戦が、実質的な物語の終了だった・・・なんてことにならないことを願うばかり。
明日菜も、大した混乱もなく普通に前の明日菜に戻ってるし。
ここもちょっと端折り過ぎだと思うけどなぁ。
普通は姫だった記憶とか、その記憶を消された経緯とか、
もっと悩んでしまうと思うのだけどなぁ。
必要な描写が足りないと思う。
てか、これじゃ、ガトウ、かわいそうじゃん。
しかし、また来週は休載か。。。
うーん。
ぼちぼち物語を再起動させて欲しいな。