BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

魔法先生ネギま! 完結予想2

2012-02-10 00:57:39 | UQH/ネギま!
で、昨日の続きだが・・・w
というか、アスナが明日菜に代わって第二の表層人格としてネカネになって・・・、と書いたみたけど、それはちょっと無理があるように感じてきた・・・

とはいえ、残り3話で完結という条件であれば、今まで明らかにされてこなかった能力とか魔法とかを、ここぞとばかりにワイルドカードとして、それこそ都合よく使うことも可能だろう・・・と考えると、たとえば、栞はどうだろう。

彼女はフェイトとのパクティオーカードを使って、明日菜になりすますことができた。だから栞は誰かの代わりに登場することが可能だろう。加えて、彼女にはネギとのパクティオーカードもあって、その能力はまだ明らかにされていない。

とすれば、その二つのカードのコンボで残り3話の中の辻褄合わせに使われる可能性もあるのかな、と。というか、フェイト一座が明日菜が寝ている間、全くネギの計画に関わっていないとはとても思えない。むしろ、フェイト一座は、ネギのプロジェクトの実行部隊として深く関わっているはず。

そのプロジェクトの危機において栞らが活躍しない、というのも想像しがたい。

とすると、たとえば、今度はどこかの時間軸で、ネギなりナギなり明日菜なりの影武者的に栞がなりすますということもあるのかな、と。

いや、まだ、どういうシチュエーションで彼女が絡んでくるのかは、あまりイメージが湧いてこないわけだけど。でも、彼女のいわば完全変装能力はきっと利用されると思うのだよね。

それに、ネギま!の最終回のおそらくは見開き集合写真的シーンで、フェイト一座がいない、ということはやはり想像しにくいから。だって、ラカンにもいて欲しいでしょ、それこそアリカにも。で、同じように栞たちにもいてほしいと思うじゃない。

だから、何か彼女らの最後の活躍の場面があってもいいと思うわけで。

あー、もちろん、黒委員長らもそうだけど。でも、彼女らはもっと表の世界での活躍だと思うのだよね。もちろん、彼女らがゆえやのどかと協力する様子も見てみたい気はするのだけど。

ところで、ネギが好きだった人って、やっぱり千雨だったんじゃないかな、と思ってきた。
まだ、直観でしかないのだけど、でも、魔法世界編の中で一番ネギと過ごした人は、彼女だったと思うし、実際、ネギは彼女をとても頼りにしている。

そう思うと、最後の体育祭の所で、千雨がカード状態のアーティファクトをハッキングするという、チートな場面があったけど、それからもわかるように、やはり彼女の能力、というか実力は、魔法世界の存立基盤にも最終的には干渉し、ハッキングできるような類のモノのように思えていて、その彼女がネギのプロジェクトに関わったら、ネギの彼女への信頼はさらに大きくなると思うのだよね。

だから、好き、というよりも、むしろ、本契約(というルールがまだ残っていればだけどw)の相手は千雨だったんじゃないかな、と。まぁ、千雨自体、ずっと明日菜のバックアップみたいにネギに対して自分を位置づけていたから、実際に明日菜が眠りについてしまったら、千雨がまた明日菜の代理を引き受けていたというか。

このあたりは、よく戦争映画とかである、戦禍のせいで引き裂かれてしまった夫婦や恋人がそれぞれたどり着いた先の国で、新たな人生として新たなパートナーを探すのに近い、という感じかな。で、その新しいパートナーも、以前のパートナーの存在を特には気にしたりしない、というか。代替要員の自分の立場もわかった上でパートナーの場所を占めていると言うか。

ネギと明日菜の関係が様々な事情から複雑過ぎて結びつけいない分、それを補う存在が千雨であったように思うのだけどね。文字通りのネギのよき理解者として。

まぁ、このあたりの話ももしかしたら残り3話で簡単に紹介されるのかもしれないけれど。

というか、また、例のネギの村の「始まりの惨劇」の話に戻るけど、あの場面がゲーデルの幻想空間で再演された時、のどかや朝倉と違って千雨はあの場面を初めて見た。だから、あの場面に対する千雨なりの考えや推察はあそこでは示されていないし、それ以後もない。でも、あの場面で暴走しかけたネギをビンタで正気に戻らせたのは他ならない千雨だった。

で、千雨自身は、あそこでナギが登場したことを初めて実感として理解できたはずで。それ以前のラカンの映画wによる説明も含めて魔法世界の状況とネギに振りかった災厄の繋がりを、ネギの立場で考えてやれるのは彼女くらいしかいない。

ということで、2025年?だっけ、のネギのボヤキを怒鳴りつけていた場面からすると、千雨はいろいろと推察を広げていると思うのだよね、それこそ茶々丸とともに。で、いわば、一種の押しかけ女房的な、姉さん女房的な立場をネギに対して宣言してしまう・・・って、なんか千雨っぽくないかな。というか、魔法世界から帰っての千雨はそれだけの必死さを幾度か示していたように思えるのだけどね。

・・ってなんか、取り留めもないことばかり書いているけど、とりあえず、こんなところかな。

また、思いついたら書くつもり。というか、きっと思いつくはずだからw

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