かぐや様は告らせたい -ウルトラロマンティック- 第1話 『「伊井野ミコは癒されたい」「かぐや様は気づかない」「藤原千花は闘いたい」』 感想

アハハ、まさか、最後に筋肉姫・爆誕！ってオチになるとは思ってなかった。

ていうか、今回、3期の第1話、メチャクチャ面白かったよね？

2期の終盤って、確か石上と伊井野の話でグダグダして、なんかもうつまんねー、って思っていたのだけど、

今回をみると、一通り、キャラが揃ったところで、またバカバカしい路線に戻ったのかね？

面白いといっても、かぐや様の場合は、ギャグじゃなくて、うーん、半分くらいは、コミュ障の風刺だよね。

しかも、スマフォありきの現代的なコミュ障ｗ

今回のLINEの既読云々の話とか、たしかに、これ、ここまで引き伸ばせば、心理ゲームになるよなｗって思ったものね。

そこはまぁ、早坂の機転？でなんとか切り抜けたわけだけどｗ

いやー、早坂、いいキャラだなー（棒

あとは、やっぱり藤原書記ｗは、神出鬼没のジョーカーだよなー。

ということで、3期、面白いじゃん！

ぜひ、このまま、このシュールなラブコメなまま、駆け抜けてほしいな。

デート・ア・ライブIV 第1話 『あわてるな。これは精霊の罠だ』 感想

とりあえず最初に言わなくちゃいけないのは、

あのもっともらしい、ケレン味ｗのある、イントロのナレーションはどこにいっちゃったのかな？

あれがないと全然、シリーズ最新作感がないんですけどｗ


それはともあれ、

なぜこれが4期も？という疑問だけからちょっと見てみたけど、

いや、さすがにこれはもう、いろいろとヤバくて、キビシクないか？

精霊をデレさせる、なんていう物語の基本フォーマットにそもそも無理がある、というのは初めからわかっていたことだけど、

それにしても、いまさらアキバデートとかされてもさー、ってまずは思うでしょ？

それに、第1期の放送が2013年と、ほぼ10年前なため、キャストにも無理がある。

こういうバカバカしいフォーマットのものって、なんていうか、時代となんとなくシンクロしている感があればこそ、成立するものだと思うけど、

そんなキャラを演じるには、中の人たちがもう年を取りすぎて旬を過ぎた人たちばかりにすぎるでしょ？

いや、キャスティングが10年前だから仕方ないし、にもかかわらず、当時と同じキャラを演じるCVの人たちのプロ根性？には脱帽するけどさ、

でもねー、ないわー、これはないわー、という感じで。。。

最初に書いたように、ナレーションをなくしたのだったら、CVも大幅に入れ替えればよかったのに、と思うけどね。

でも、そもそも4期まで続かせているのが、海外からの人気というなら、各地で現地の人が吹き替えをするから、そんなこと、どうでもいい、ってことなのかもしれないけれど。

なんか、いろいろとアニメのビジネスモデルが間違ってないか？という気にもなってきた。

それも含めてヤバい、ってことだと思う。

なんていうか、歪な4期だな、と思う他なく、とにかく残念だよなぁ。

アニメってオワコンなんだな、と痛感させられる4期だね。

魔法使い黎明期 第1話 『劣等生と杖の魔女』 感想： なんと『ゼロから始める魔法の書』の続編だったのか！

なんかどこかで見たことのある獣人がOPにいるなぁ、と思ってたら、これ、『ゼロから始める魔法の書』の続編だったんだ。

いや、びっくりだよｗ

ってことは、冒頭で出ていた子どものころのセブ君を救った魔女？っぽい人って、はCVが花守ゆみりだったから、あれってゼロ？って思ったら、ホントにそうだったｗ

いや、さらにびっくりｗ

でも正直なところ、『ゼロから始める魔法の書』ってアニメとしてはテンポの悪い作品だったなぁ、という記憶しかなく、また、さして面白いとも思わなかったので、特に原作にあたるわけでもなく、そのまま放置していた。

にもかかわらずなんか思い出したってことは、よっぽど、あの猫の獣人、傭兵が印象に残っていたんだろうなぁとは思うｗ

なので、『ゼロから始める魔法の書』の中身は全くわからないのだが、それはさておき、この第1話は、なんていうか、最近の「なろう」にはないファンタジーっぽさが、結構あって、悪くはなかったかな。

物語も作画も丁寧に作られているな、という印象。

あと、セブ君、ロー先生、ホルトのパーティはいい感じだし、そこにきっとクドーも加わるんでしょ？

悪くないねｗ

とはいえ、いきなりホルトがセブ君に告るとは思っていなかったがｗ

でもまぁ、それも含めて、テンポはいい。

『ゼロから始める魔法の書』のテンポの悪さからすれば、格段に良くなっているｗ

ということで、雰囲気もキャラも嫌いではないので、続きが普通に楽しみではある。

とはいえ、世界観とかその設定については、もうちょっと補ってほしい気はするなぁ。

獣落ち、って何が悪かったんだっけ？とか、なんで魔女狩りがあったんだっけ？とかについては、多分、物語の向かう方向を決定づける条件になっていると思うので。

もっとも、ゼロが見出した子なのだから、きっとセブ君には魔法の才能があることだけは間違いないだろうけど。

問題は、いつそれが爆発するかだね。