タイトル通り、衣宇が救世主とみなされ、それに伴い救世主派が誕生した回。
囚われた女性を解放するための戦闘シーンがほとんどだったため、今回の物語はこれに尽きるのだけど。
でも、そこまで衣宇を修羅にさせたのは、「女性の味方」のアイデンティティクライシスに直面したからだった。
その衣宇の主観的理由が、あとになってなにか意味を持ってくるのかな?
むしろ、ブラック校則といったように、学校での衣宇の行動原理そのものが、彼女の救世主願望を表していたという気にもなるけれど。
この漫画って、基本的に登場人物の個人的感情、個人的動機が、まわりまわってクエストを達成し、結果的にクエストの舞台となった「世界」を救う、という展開が多いのだけど。
いわば、パーティメンバー全員による「セカイ系」みたいなものなのだけど。
そのミクロな動機とマクロな結果の接続については、今後、何か意味が与えられるのかな?
まぁ、ゲームという舞台がそういうものだろ?といわれればそれまでなのだけど。
とりあえず、ノフ教に救世主派という新興の教派ができたのだけど、この感じだと、その教えがどう変わっていくのか、それを描くことになるのかね?
ノフ教のモデルはイスラム教かな、と思っていたけど、復活した救世主が内部から生じた新興派閥というのなら、むしろユダヤ教なのかな?
となると、衣宇は文字通り救世主=キリスト、ということになりそうだけど。
ユダヤ教からキリスト教が生まれるような物語をこの先、なぞっていくのだろうか?
それを女性の守護、というところに重ねたことでどう変わるのか?
あと、歌姫の新人パーティメンバーは、そこにどう関わってくるのか?
割とマジで、政治と宗教の関わりを描くことになるのかね?
囚われた女性を解放するための戦闘シーンがほとんどだったため、今回の物語はこれに尽きるのだけど。
でも、そこまで衣宇を修羅にさせたのは、「女性の味方」のアイデンティティクライシスに直面したからだった。
その衣宇の主観的理由が、あとになってなにか意味を持ってくるのかな?
むしろ、ブラック校則といったように、学校での衣宇の行動原理そのものが、彼女の救世主願望を表していたという気にもなるけれど。
この漫画って、基本的に登場人物の個人的感情、個人的動機が、まわりまわってクエストを達成し、結果的にクエストの舞台となった「世界」を救う、という展開が多いのだけど。
いわば、パーティメンバー全員による「セカイ系」みたいなものなのだけど。
そのミクロな動機とマクロな結果の接続については、今後、何か意味が与えられるのかな?
まぁ、ゲームという舞台がそういうものだろ?といわれればそれまでなのだけど。
とりあえず、ノフ教に救世主派という新興の教派ができたのだけど、この感じだと、その教えがどう変わっていくのか、それを描くことになるのかね?
ノフ教のモデルはイスラム教かな、と思っていたけど、復活した救世主が内部から生じた新興派閥というのなら、むしろユダヤ教なのかな?
となると、衣宇は文字通り救世主=キリスト、ということになりそうだけど。
ユダヤ教からキリスト教が生まれるような物語をこの先、なぞっていくのだろうか?
それを女性の守護、というところに重ねたことでどう変わるのか?
あと、歌姫の新人パーティメンバーは、そこにどう関わってくるのか?
割とマジで、政治と宗教の関わりを描くことになるのかね?