呪術廻戦 懐玉・玉折／渋谷事変 第30話 『そういうこと』 感想： 完全に嵐の前に静けさ、だったな。

高専時代の五条と夏油のバディの悲劇を終えて、再び虎杖たちの物語へ。

といっても、まずは虎杖と小沢の話から。

なんていうか、虎杖の本質をつくような話で、え、本当に？って思う一方、初見のときは、なんか、いい話だなぁ、と思っていたのを思い出した。

まぁ、こちらも久方ぶりの釘崎と伏黒が「⑩点！」上げてたところには笑えたけどｗ

で、そんな感じで「ほんわか」してた前半を終えたところで、後半からいよいよ渋谷事変の序章として、メカ丸vs真人、の戦いへ。

これもこれで初見でビックリしつつ、なんかイタイなって思ってたのを思い出した。

今回、エヴァみたい、って評をいくつか見かけたど、言われてみればたしかにそうだね。

原作も確かにそうだけど、むしろMAPPAのスタッフがよりエヴァに寄せてきたって感じはしたな。

ともあれ、ここから渋谷事変が始まる。

で、渋谷事変編に移るにあたって、今回、OPも変わったわけだけど、見ててやっぱり、ナナミンと釘崎が映ると胸が痛かった。

あー、あの場面、これから映像になるのかー、ってね。

渋谷に場所は限定されているとはいえ、確かに複数のキャラの出入りの激しいシリーズだから、そのあたりのスイッチをどうMAPPAが入れてくれるのか、今から楽しみ。

ある意味、原作で現在進行中の、五条vs宿儺戦よりも気になるｗ