BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

アンデッドガール・マーダーファルス 第10話 『霧の窪地』 感想

2023-09-07 18:26:52 | 鳥籠使い
面白いんだけど、やっぱり小説のほうが自分のペースで楽しめるんだな、ってのを再認させられた。

これは、最後まで行ったところでまとめて見たほうがいいのかもw

鴉夜さまによる推理の口上の部分は、前回からの連続でないと、いくら原作を読んでいるとはいえ、ちょっとピンとこないw

その結果、絵的に面白いのは、アリスたちロイズとの乱闘シーンってことになってしまうw

つくづくアニメは動きなんだなぁ、と思う。

そういう意味では3巻の人狼編は、ちゃんと推理小説してる分、状況の解釈のところが重要だけど絵的に動きがなくていささか退屈になってしまう。

ていうか、やっぱり文字で読んでる方が、意味のまとまりで情報を理解するから、しっくり来る。

それを全部口頭で説明されると、ちょっと気を抜くと、セリフに置いてけぼりにされてしまう。

難しいよねぇ。

いっそのこと、実写や演劇をやっている人が絵コンテに落としたほうがいいのかもしれないけれど、それだときっとアニメ的に厳しい(カロリーの高い)映像になってしまうのだろうなぁ、と思ったりw

あと、今回、一箇所、明らかに映像にした結果、ネタバレになっていたところがあったのねw

風貌とか顔色とか表情とか、そういうのは絵にすると一発でわかっちゃうよねw

ホント、難しぃなぁ。

そう思うと『虚構推理』の2期って、だいぶ頑張ってたんだなw

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英雄教室 第9話 『超生物討伐委員会』 感想

2023-09-07 18:01:36 | Weblog
お、いよいよ「超生物討伐委員会」が登場したw

このあたりからなんか完全にギャグになってきたんだよなぁ。

アーネストなんて、ただの暴力ヒロインになってくしw

まぁ、ブレイドが無敵の「超生物」だから全然、相手にならないのだけどw

そういう意味では、超生物討伐委員会が登場して以後が、ギャグ路線の徹底という点で本番の開始なんだけど、でももう9話なんだよなぁ。。。

話が進めば進むほど、アーネストが暴力ヒロインということもあって、一昔前のマンガっぽくなっていって、それはそれでオムニバスには面白くなっていくのだけど。

でも、今どきは、そういう一話完結のギャグを半年とか1年やるのは困難だから、なんかようやくエンジンが温まってきたところで「続きは原作で」ってことになるのだろうなぁw

キャラ紹介でほとんど終わりそうなのがもったいないよねぇ、まったく。

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わたしの幸せな結婚 第10話 『夏の桜、そして過ち』 感想

2023-09-07 01:14:04 | Weblog
うーん、なんか異能対決が始まってから、ストーリーが明らかに大味になってきて、ちょっと最初に思ってものと違うなー、と思い始めてきている。

ていうか、もう「結婚」の話じゃなくて、異能の話になってるよね?

しかも、清霞たちが異能を駆使して魔を退治する大一番よりも前に、今回の清霞vs新のような対人戦闘のほうが先に来てしまって、なんか、話がちんまりしてきた。

要するに、薄刃家って御庭番的な一族ってことだよね?

あるいは隠密っていうか。

異能クーデタが起こらないように内偵や暗殺に向いた異能をもつ対人戦のプロの家。

その一族に生まれたらそりゃ家の外にもでたくなるんじゃないの?

なんていうか、美世の異能が凄い!っていうのなら、薄刃家がしゃしゃり出てくる前に、その異能を使って、清霞たちの危機を救い、結果、町も救えた!ってくらいのエピソードをまず挟んでから、薄刃家の話に移っても良かったように思えるけど。

美世の意志が希薄なだけに、何が来ても状況に流されているだけのような展開しかなくて。

ちょっと見どころがわからなくなってきた。

ていうことで、異能、いらなかったなじゃないの?

ていうか、せいぜい美世が夢見の異能を持つ稀有な存在ってくらいでよかったんじゃないかな。

あとは通常兵器や体術で魔を滅する、というくらいで。

正直、清霞の異能の火力が強すぎてドン引きしてるw

キャラ的にもう少し知的に勝負する人だと思ってたのだけど。

完全に物量で押すタイプだよねw

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