BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

七つの魔剣が支配する 第11話 『責務(デューティー)』 感想: 剣花団の戦い方の原型がここで見られた!

2023-09-16 16:15:24 | 七つの魔剣
なるほどねー。

ガイが植物でバリケードを作って、そこを一旦拠点にし、そこでカティが魔獣用のあれこれのアイテムを駆使して三下の魔獣を駆逐し、その間にオリバーが敵の本丸を崩す策を練る。

で、魔法出力に勝るシェラが反抗作戦の口火を切り、それで開かれた活路をナナオの箒が突破し剣で両断する。

ピートだけまだ出番がないけど、いずれ彼はドローンを飛ばして索敵を行うようになる。

という具合に、いつの間にかちゃんと役割分担ができているんだよね、剣花団の面々は。

このときの布陣が、後まで続く基本的な役割分担になって、チームとしての強さを発揮する。

まぁ、ピートは今回、囚われの姫のポジションだから、役割がなくても仕方がないのだけどw


ただ、ここで原型が示された剣花団の布陣が、一体いつまで続くのか?

って、もちろん、この先の、原作でも最新の12巻以後についての話だけどね。

いつかはこの仲良しグループが、敵味方に別れた対峙することになる、あるいは、その前に魔に呑まれてしまうことになる。

そういう病んだ場所がキンバリーだから。

いずれにせよ、その原点がこのオフィーリア事件、ということだよね。

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【推しの子】 第126話 『マネジメント』 感想: そうだよね、アクアから先に壊れるよね…

2023-09-16 15:48:36 | 推しの子
とりあえず、夏休み明けの第1回って感じの、斉藤壱護の苺プロ復活回。

ミヤコからの引き継ぎをしつつ、これまでの歩みを軽く振り返る上手さ。

その上でここから先は事務所の舵取りは壱護がやるから、ミヤコはアクアとルビー専業な!って感じの配置換えは、この先の映画のクランクインのことを考えたらさらに上手い。

ただでさえ「アイ」の物語を映画で語っていくのだから、その傍らに、アイをプロデュースした張本人である壱護がいなくちゃだめだよね。

かつての事実考証を含めて。

でないと、アクアと監督で脚本を書いた映画がただのドキュメンタリーになってしまうから。

どこかでアクアのさじ加減が入ることで、絶対フィクションに転じているはずで、その見極めは、きっとこの先の展開で重要になる。

だって、アクアの願望がそこに投影されているはずだから。

きっとプロファイリングに長けたあかねだったら、そうした創作部分は気づくと思うのだけど。

それをやり取りする相手が必要になるはずで、だとするとその相手は、映画の企画については門外漢である壱護が絡んでくるんじゃないかな、と。

なにより、アクアのヤバさに最初に気づくのは、やっぱり壱護であってほしい、というのもあるけど。

実際、そのことを今回の最後でミヤコに諭しているわけだしね。

ということで、次回から、本格的に映画製作編に突入かな。

ただ、どうやらクランクイン直前にアクアが一度倒れそうだけど。

そうなったとき、アクアが吾郎であることを知っているルビーがどう動くかだよなぁ。。。

ていうか、傷ついたアクアを、ルビー、かな、あかね、の一体誰が癒やすのか?

まさかその役割をミヤコがやるのか?って気もしているけどね、今回のシフトチェンジから。

てか、いい加減、能天気になっているルビーをどうにかしないと、マジでアクアが自滅しそうだな。

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ワンピース-ONE PIECE- 第1092話 『暴君くま聖地暴走事件』 感想: くまはやっぱりボニーのもとに向かってるのかね?

2023-09-16 15:36:08 | ワンピ
うーん、タイトル通り、くまの本体が暴走しているだけで、そこに赤犬がちょっかいを出してきた。

それが前半で、後半は、エッグヘッドでのVS黄猿戦。

なので、たぶん、くまが赤犬の追撃を逃れて跳んだ先はエッグヘッドで、なんとかボニーを救おうとしているのだろうけど。

ちょっとよくわからない。

ていうか、今回は構成もコマ割りも、ちょっとこれはないんじゃない?っていいたくなるくらい、ぐちゃぐちゃだった。

その上、最後にはニカ化して巨人化?したルフィが黄猿を襲ったのだけど、これはもう遠近法も含めてぐちゃぐちゃで何やってるんだか、って感じ。

もう少しスッキリした描き方ってあると思うのだけど、なんなんだろうな、このあれこれ描き散らしてとっちらかった感じは。。。

今回、ストーリーらしいストーリーがほとんどなかったので、余計に絵としてのごちゃごちゃ感が気になった。


しかし、このエッグヘッド編、気がつけば、黄猿に戦桃丸に、多分くま本体も合流しそうだから、ホント、シャボンディ諸島の再演みたいになってきた。


このまま黄猿がくたばってくれるといいのだけど、無駄にベガパンクとの交流があった分、素直に負けてはくれなさそうだな。

あー、でも、黄猿よりもとっとと赤犬を倒してほしいな。

赤犬がトップになってホント、海軍の魅力、減ったよな。

エースの恨みを含めて、とっとと赤犬には派手に見事に死んでもらいたい。

海軍といえば、ガープ中将、その後、どうなったのだろうね。

・・・って、ね? こんな感じで、もうこの漫画、あれこれシーンが入れ替わるからもう、話がとっ散らかるばかりで、読後のカタルシスや、次回へのクリフハンガーが全然ないんだよ。

あ、そうそう、最後の、眠りについていたロボの復活は、やっぱりあれ、ニカ化したルフィの影響で起動したんだよね?

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