BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

君は冥土様。 第12話『君たちによる福音。』 感想:あれ、これで終わり? なんかもう少し「冥土様」の事件はないの?

2024-12-27 16:29:18 | Weblog
こちらも『ダンダダン』同様、え、これで終わり?っ思ったよw

まぁ、もともとOPとEDの雰囲気に当てられて見続けただけなので、そんなに喪失感があるわけではなかったけどw

でもさー、結局、雪が冥土様だったのはグレイスのところだけじゃん、ってw

終わってみればどうやら、人好のなんちゃってハーレムっぽい空気だし。

『BLACK LAGOON』のロベルタ編が元ネタなのは一目瞭然だからいいのだけど、もう少しロベルタしてくれると思ってたら、ロベルタがどんどん牙を抜いていく話だった(少なくともここまではw)。

まぁ、反動は絶対あるだろうから、これも原作に手を出す流れかなぁw

しかし、元ネタのロベルタが確か南米のカルテルかなんかのドンのメイドのなりをした暗殺者だったことを思うと、こちらも、南米を中国の黒社会に替えてるだけ、と言えなくもないw

なんかもう日本人にとっての世界は、自国かせいぜい東アジアくらいなんだなwってちょっと寂しくなったよw

まぁ、『BLACK LAGOON』のロアナプラも、たしかタイにある闇街だったはずだから、東南アジアの多民族やばい街で、その点では、中国の黒社会というのもそれほど変わらないのかもしれないけれど。

しかし、そうなると、この『君は冥土様。』も遠からず舞台を日本の外に移すんだろうなぁ。

でないと、日常で銃を撃ったり、刀を振ったりするのは難しそうだからw

あ、でも、ナカみたいに忍者もいるから平気なのか?

しかし、『BLACK LAGOON』とか『ヨルムンガンド』みたいな、現実の暴力社会を引き合いにしたガチな物語ってもう難しいのかね?

それとも単に読者の嗜好がそういうハード路線から引いたのか?

いや、単に本作の場合は、作者がメイド好きなだけなのかw
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