へぇ、来栖って、子どもの頃、伏黒と五条先生に会っていたんだ。
で、呪霊に囚われていたところを、伏黒の使い魔の犬によって救い出されたのか。
それで、ずっと伏黒との再会を望んでいた。
だから、今はきっと来栖にとってはハッピーこの上ない状況なのだろうな。
顔には見せないけど。
だから、虎杖と天使のやり取りにムカついていたけど、無条件に人を助けたい、という点では、来栖はむしろ(虎杖に従う)伏黒の側だったということだよね。
だから、必ずしも天使と来栖の考えが一致しているわけでもない。
でも、そこは虎杖と宿儺が全然同調していないのと同じことかw
となると、むしろ来栖がどういう経緯で天使の器になったのか、そのほうが気になる。
今回の冒頭の、呪霊に食事を与えられている場面と何からのつながりがあるのかもね。
来栖の適性なり、出生なりとの関わりで。
それにしても、虎杖が来栖に対して示した不快感が、気がつけば来栖が釘崎の居場所を占めているような未来を恐れたから、というのは、ちょっとアツいよねw
虎杖が釘崎をどう思っていたかを伝えてくるし、同時に、虎杖が、兄弟の絆を重んじる脹相と同類であることも示しているから。
そういう意味では、最後のコマにあるように、来栖だけでなく高羽もいることで、スリーマンセルじゃなくカルテットにしていたのは上手いよね。
高羽がいることで、来栖が釘崎の交代要員みたいだ、とは読者は思わないから。
そもそも伏黒もそんなこと、思ってなかったし。
でもその分、虎杖の気持ちが伝わってくる。
ともあれ、たしかにこれはもう、ただの死滅回游ではなくなってきたね。
羂索の計画を阻止する、という一択のみ。
しかし、わざわざ来栖との昔のエピソードを挟んできたということは、実は伏黒がこの物語の最後のカギを握る人物ってことでいいのだろうな。
っていうか、天使とか宿儺とか、平安の術者が近寄ってくるということから考えて、実は、伏黒って、安倍晴明の生まれ変わり、とか、先祖返りとかするんじゃないの?
それくらいのサプライズがないと、宿儺の執着とのバランスが取れないような気がしてきたw
とまれ、今回は面白かったw
で、呪霊に囚われていたところを、伏黒の使い魔の犬によって救い出されたのか。
それで、ずっと伏黒との再会を望んでいた。
だから、今はきっと来栖にとってはハッピーこの上ない状況なのだろうな。
顔には見せないけど。
だから、虎杖と天使のやり取りにムカついていたけど、無条件に人を助けたい、という点では、来栖はむしろ(虎杖に従う)伏黒の側だったということだよね。
だから、必ずしも天使と来栖の考えが一致しているわけでもない。
でも、そこは虎杖と宿儺が全然同調していないのと同じことかw
となると、むしろ来栖がどういう経緯で天使の器になったのか、そのほうが気になる。
今回の冒頭の、呪霊に食事を与えられている場面と何からのつながりがあるのかもね。
来栖の適性なり、出生なりとの関わりで。
それにしても、虎杖が来栖に対して示した不快感が、気がつけば来栖が釘崎の居場所を占めているような未来を恐れたから、というのは、ちょっとアツいよねw
虎杖が釘崎をどう思っていたかを伝えてくるし、同時に、虎杖が、兄弟の絆を重んじる脹相と同類であることも示しているから。
そういう意味では、最後のコマにあるように、来栖だけでなく高羽もいることで、スリーマンセルじゃなくカルテットにしていたのは上手いよね。
高羽がいることで、来栖が釘崎の交代要員みたいだ、とは読者は思わないから。
そもそも伏黒もそんなこと、思ってなかったし。
でもその分、虎杖の気持ちが伝わってくる。
ともあれ、たしかにこれはもう、ただの死滅回游ではなくなってきたね。
羂索の計画を阻止する、という一択のみ。
しかし、わざわざ来栖との昔のエピソードを挟んできたということは、実は伏黒がこの物語の最後のカギを握る人物ってことでいいのだろうな。
っていうか、天使とか宿儺とか、平安の術者が近寄ってくるということから考えて、実は、伏黒って、安倍晴明の生まれ変わり、とか、先祖返りとかするんじゃないの?
それくらいのサプライズがないと、宿儺の執着とのバランスが取れないような気がしてきたw
とまれ、今回は面白かったw