昨日の新聞にトルクメニスタンのニヤゾフ大統領の死去が報ぜられていました。そこで急遽予定を変更してここを紹介します。(2004年の旅行です) トルクメニスタンで一番びっくりしたのは、ニヤゾフ大統領の絵、写真、それと金ぴかの像がいたるところに飾ってあるということでした。建物の壁に、トルクメニスタン航空の紀行機の中にも、そして公園には金ぴかの像というわけです。
ニヤゾフ大統領はソヴィエト時代からの政治家でソヴィエト崩壊後この国の大統領になり彼の率いる民主党以外の党は禁止になり2002年に終身大統領になりました。世界でも珍しい北朝鮮と並んでの個人崇拝独裁国家です。写真は建物に描かれたニヤゾフ大統領です。