トルクメニスタンでびっくりしたのは現地通貨との両替でした。USドルとの交換で公式レートと闇市とでは4倍の差がありました。公式レートで1$=5200マナット、闇市では1$=2.3000マナットというわけです。このことが経済的に何を意味するのかは私には分かりませんが、国境ではトルクメニスタンから大量の物資を仕入れて持ち帰り商売をしようとするウズベキスタンのオバチャンたちの姿を多く見かけました。
首都アシハバードのホテルでは伊藤忠商事の人に出会いました。天然ガスその他の地下資源の豊富な国だとの話でした。そのための商売で来ているようでした。
博物館には日本のODAからの大型テレヴィが置かれていましたが全然機能していませんでした。
写真はこの国特産のブランディですが、やはりニヤゾフ大統領が。現地ガイドが日本に来るときの土産はこのブランディだそうです。