100倍楽しむ海外旅行  時々国内旅行

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歳(終末期後期高齢者)のジジイの53

回の旅行103ヶ国を100倍楽しんだ話 付録で時々エンディングノート

臨時特別「ジェンネ」

2016年09月01日 08時39分01秒 | マリ共和国

 

 9月29日の朝日新聞に「世界遺産の街 住民らが守る マリ・ジェンネ 泥のモスク」の表題でマリ共和国のジェンネについての現状レポートが載せられていました。現在この記事にもあるように治安の悪化でこの地を訪れることも難しくなっています。私は2002年にこの地を訪れて2007年9月6日 (モスク)、9月8日(市場)、9月12日阿(子供たち)、9月14日(住宅街)(左日付欄検索)にこのブログで紹介しています。 朝日新聞より詳しいところもあるのでご覧いただければ幸いです。なおマリ共和国全般では「マリ共和国」で検索(右上欄)していただければ「トゥアレグ人」「ドゴン人」などの紹介もしています。写真は2007年には紹介していないジェンネのモスクです。

 


「中国東北部5都市紀行」安重根7

2016年09月01日 08時35分05秒 | 中国東北部

 

この写真はハルビンの記念館にあったもので旅順での取調べの様子です。取調べはかなり紳士的であったようでその事情については 2011年6月30日、7月3日、7月6日をご覧ください。そして1910年3月に死刑になります。その後の遺体については種々推測    されていますが、ここでは「中国東北部の『昭和』を歩く」(鄭銀淑著p323)の一節を紹介しておきます。 

 「安重根は『祖国が解放されたら、死体を故郷に埋めてくれ』という遺言を残した。しかし、旅順監獄近辺に埋葬されたとされる遺体は100年が過ぎた今も、祖国に帰ることなく、遠い異国で眠っている」