この店を出たとき慌てて撮ったこの店の看板の写真です。上の字は日本での漢字「読」の中国文字の簡体文字です。毛沢東を読みなさいという意味のようです。ということはこの店は文化大革命を揶揄しているのではなく評価しているのかな?とも思うのですが。
何はともあれこの店は面白いです。ピーナツジュースという珍しい飲み物もありました。参考までにこの店は「向陽屯」です。「地球の歩き方」にも紹介されているので参考にしてください。
この店を出たとき慌てて撮ったこの店の看板の写真です。上の字は日本での漢字「読」の中国文字の簡体文字です。毛沢東を読みなさいという意味のようです。ということはこの店は文化大革命を揶揄しているのではなく評価しているのかな?とも思うのですが。
何はともあれこの店は面白いです。ピーナツジュースという珍しい飲み物もありました。参考までにこの店は「向陽屯」です。「地球の歩き方」にも紹介されているので参考にしてください。
長春での昼食のレストランは少し変わっていました。店内の壁にほとんど隙間なく写真や絵画が貼られていました。どうやら文化大革命(注)に関連したもののようです。写真は農村部へ向かう紅衛兵のようです。
(注)現中国のカリスマ・毛沢東が1966年に始め、死去する76年まで続いた政治運動。毛を崇拝する若者が紅衛兵にとなり、暴力的な大衆運動が繰り広げられ、党幹部や知識人などが主に標的になりその死者は数百万人から一千万を超えたと推定されています。私見ですが、現中国では文化大革命そのものは否定的ですが(しかし最近では一部で評価しようとの兆候もあるそうです)カリスマ毛沢東までも否定できないのという矛盾を抱えているように思います。