「北インド周遊15日間の旅」 デリー2 大道商人(芸人)2 2020年01月18日 07時58分14秒 | インド 蛇使いです。不可触民の「蛇使い村」の人たちです。右側の蛇使いは少年ですね。もちろん撮影料は支払いました。五島昭氏がその著「インドの大地で」(p68~69)で次のように紹介しています。「ニューデリー南東120キロのウッタルプラデシュ州モラウバンド村の住民496人は全員蛇使いとその家族。全国蛇使い協会会長のドゥルガトナ曰く。『冬の10月~12月をのぞけば全員商売に出ています。ニューデリー、カルカッタ、ボンベイなどインドの都会は勿論、遠くネパールのカトマンズにも足を延ばします』」
「北インド周遊15日間の旅」 デリー2 大道商人(芸人)1 2020年01月18日 07時54分01秒 | インド 山田和はその著「インドの大道商人」(p299)で「インドを訪れたことのある人は、インドは一握りの富める人々に代表されるのではなく、大道で生きる商人たちのような貧しい人たちによってこそ代表されるということに異論を唱える人は少ないと思う」と書いています。というわけで人のいるところには必ず大道商人です。この写真の店であったかどうかは忘れましたが、ペプシコーラーを買って釣銭をごまかされたと、わたくしのメモにありました。