3大 ピラミッの近くでラクダに乗って楽しみました。頭が黒いですね。25年前ですからね。
写真は自分用の土産「パピルス」(余談な説明=古代エジプトで、パピルスという草の茎から制した一種の紙、英語のペイパーの原語)です。この土産は少し役に立ちました。碁友達の中学校の社会科の先生に教材として進呈して喜んでいただきました。
話は全然変わりますが、この旅で日本女性に対する見方が変わりました。カイロ空港に降り立ち汚染された空気のいやなにおいを感じていた時、我々の添乗員(女性)の声が突然聞こえました。「なぜですか?女性にだけ荷物を運ばせて。男性のあなたは手ぶらとは。それだから日本の男性はダメなんです」。夫婦の女性か懸命に荷物を運んでいるのに、男性は手ぶらで後を、でした。びっくりしました。(感想省略)
ギリシアで一日のクルーズをしました。乗船人員400名ぐらいの船で日本人は100名ぐらいの国際的なクルーズでした。そこで総指揮をしていたのが日本人女性でした。
ギリシアでの現地ガイドも日本人女性でした。民放のTV「こんなところに日本人」で登場する外国での日本人の多くは女性ですね。
わたくしが海外旅行を始めたのは1995年10月26日~11月4日の「古代文明ロマンの旅」(トルコ・ギリシア・エジプト)からです。その後、途中2005年に持病のリュウマチが悪化して旅行を断念せざるを得なくなりました。その時友人の勧めもあってこのブログを開設してそれまでの24回の旅の思い出話を始めました。その後少し病状が回復して2006年から旅行を再開して現在に至ります。もう体力・金力・寿命は終焉に近づいてきています。ブログ開設以前の24回の旅については充分な紹介をしていません。そこで記憶をたどりながら24回の旅の未紹介の事柄と、すでに紹介していることでも再度ぜひ見ていただきたいものを収録していきたいと思います。またその後の旅行についても次の旅行のため途中中断しているのもあるのでその再開もしていきたいと思います。
さてこの写真は最初の旅「古代文明ロマンの旅」の参加者全員と現地ガイド、添乗員のスフィンクスを背景にしたものです。多人数ですね。40人くらいかな。そのためトイレ休憩などで時間を無駄にしました。しかもお土産屋さんにかなり時間を使いました。その時はこれが普通かなと思いました。土産物屋さんに連れて行くのは旅行業者へのバックマージンが理由のようです。時には添乗員の判断で行くことがありますが、これは添乗員個人のバックマージンのようです。帰国後調べてみると「最大募集人員25名」「土産物屋さんにはいかない」という旅行社を見つけました。それ以後この二つを売りにしている旅行社で行くようにしています。正確なことは知りませんが大手の旅行社は「多人数」「土産物屋」のようです。したがって53回の旅行で最初だけが大手で後の52回は中小の旅行社です。