1日に南ゴビ2泊3日のたびから帰ってきた人に、聞きました。
このところ雨が続いていたので、ゴビではどうだったのだろうと心配していたのですが。
初日に雨が降っただけで、却ってほこりが収まってよかったとのこと。
その上、雨を運んでくれてありがとうとお礼を言われたそうです。
地平線から登る朝日と夕日を見て、ほんとに気持ちが良かったそうです。
ゲルも清潔で心地よかったそうです。空港には、予約したツーリストキャンプの名前が車体の横に大きく書いてある車が迎えに来るので、ちっとも不安はなかったそうです。
一つのグループは、旅行社で手配をし、もう一つのグループは、連れのモンゴル人が国内旅行の感覚で手配してくれたそうです。
モンゴル人がしっかりした人だったら、旅行社を通さないでも十分安全に楽しめるし、料金が手数料を取られない分格安になる。
旅行社を通した場合当然料金は高いけれど、何かのアクシデントのあった場合は保証や、代替などの手配をしてもらえる。
ということでした。
今回は、何の不都合もなかったので、旅行社から手配してもらった人は、ただ高い料金を払ったという感覚だったそうです。
さて。。。。。やはり、安全をとるよねぇ。
そのほか、ガイドの勉強をした人にヒントをもらいました。
UBから20分ほどで行ける、モンゴリアホテルは、ゲルや昔風の建物やいろんな形の建物があって、選り取りみどり。20分しか離れていなくても、回りは草原で、手軽にいけると評判だそうです。
ブルドには、草原の中に砂漠がありその真ん中に木が生えているという珍しく、美しい景色を楽しめる。
ハラホリン(からこむる)は、美しい仏塔に囲まれた中に宮殿が3個あり、中は博物館になっている。そして、亀石がある。
モンゴルでは、亀石は守り神なのです。
ブルドの先には、ツェンゲル・ジグール温泉があります。
モンゴル人にはとても珍しい温泉ですが、日本から、わざわざ来て温泉に入りたいかなぁと夫は、懐疑的なのだが。
ガイドの勉強をしたり、経験のある知人から、地球の歩き方に出ていない情報は、最近できたばかりのモンゴルホテル(モンゴル語ではモンゴル宮殿というそうです)だけでしたが、生きた会話から聞いた情報は、興味がもう一歩前に進みました。
「見るだけでなくて、楽しんでくださいね。」という言葉はまったくそうだねと思いました。