風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

今日まで、ナーダム

2004年07月13日 | チンゲル亭過去日記

町に人がいないのは、ナーダムの会場に行っている人もいたのでした!
お友達のメールに、昨日もナーダム、きょうもナーダムといってきました。
テレビをつけると、大統領が昨日と違う色のデールを着て写っていました。
チケットは、最終日が一番人気なのでしょう。
旅行社の彼が持っていたチケットも、1日目と2日目だけのだったもの。
それも、私の単なる想像だ。

あのスタジアムがいっぱいになったら、何人収容されるのだろうか。
今日は、穏やかな天気だったので、観戦しやすかったでしょう。

情報がないということは、何も行われていないと思ってしまうのです。
今まで伝えてきたモンゴルは、「私の見た」 を強調しなければ、うその情報になってしまうぞ。
なんだか、浮「と思いました。

田舎に出払っていると思っていた人が、有る場所から突然わんさか出てきたら、どんなに驚くことでしょう。
さながら、「おばけ」ですね。
それも、特別生きのいいお化けだ(笑)

そう言えば、チンゲル亭の東屋でもモンゴル人が宴会をやっている様子です。
楽しげに、だんだんアルヒがまわって、ろれつの回らない笑い声になってきました。
けんかになりませんように。

10時でも、まだ明るい、宴会日和のウランバートルじゃ無くて、チンゲル亭でした。
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穏やかな天気です

2004年07月13日 | チンゲル亭過去日記

24度、55%、風なし。
日差しは強力ですが、日陰はここちよく、お昼寝には最適の日です。
どんなに温度があがっても、さらりとしていて、日陰はひんやりなのがいいですねぇ。

足りない買い物を終えて、一段落。
大物の洗濯も気持ちよく乾いて、アイロンのすべりもよく、準備がほぼ整いました。
後は、あすの飛行機の到着を待つばかりです。

今年は、いつもと違う雨の多い天候だったようですが、今日からはほどほどの雨降りでありますように。

モンゴルでは、女性でも雨が降ったらうれしくて外に出て雨を浴びたいのだそうです。
それでも、土砂降りの雨ではびしょぬれになりますから、浴びてうれしいほどにお願いします。

道路がながされて、超迂回路というのも困ります。
勝手なことを申しますが、どうかよろしく。

フブスグルへの飛行機も予定通り飛んでくれますように。
旅の祈願をオボーに行ってしたほうがよいのかしら。

今日までの3日間、UBの街は、ほとんどのお店がお休みです。
外人向けの店だけが開店しています。
街を歩いているのも、リュックをしょった外国人ばかりが目立ちます。

モンゴル人は、それぞれの田舎へ帰って行ったのでしょうね。
いつもは、車で混む道路もすいすいでした。
明日からは、またもとのように帰ってくるのでしょうか、それとも、そのまま長い夏休みを取るのでしょうか。

日本人は、どうして1週間しか休みを取らないのかといぶかるモンゴル人です。
田舎に好きなだけ行けていいなぁ。
行くと言ったら行くのよという休みの取り方なのだそうですよ。

夏休みを夏休みらしく過ごせるのは、心のゆとりか、はたまたいい加減で自分勝手なのか。
人のことより、まず、自分の家族ガ優先で家族で楽しむのがモンゴル流。

人のことはさておく、モンゴル人ですが、自分の家族については、自分のことは二の次でがんばるそうです。
何よりも、父や母、そして、妹や弟のことを優先して考える心優しいモンゴル人なのだそうです。

しかし、そうではない人もいるような気がします。
私達のために思い悩んでいる人もいるかと思うと、本心を言ってください。
ノーでもいいのよと、言いたくなります。

それなら、気持ちを察してよといわれそうですが。。。。。
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