風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

ビャンバジャルガル先生とツォルモンさん

2006年04月16日 | チンゲル亭裏日記

今日は、3時からオルティンドーの練習でした。
昨夜、チョカさんが急用でこられないので、先週練習の様子を見学して行ったツォルモンさんをピンチヒッターに立ててくれました。

このところ先生の都合で、毎週金曜日の練習が日曜日に変わっていたので、チョカさんは無理をしているのではないかと心配していたのです。
こうして、出来ないときは出来ないといってくれることがわかって、安心しました。

ツォルモン(明けの明星と言う意味)さんは、時間通りにやってきました。急なことだったので無理をしたのではないかと、一生懸命探りを入れましたが、どうやら大丈夫のようでした。

2年間日本へ留学していたので、緊張感も有りつつ、一杯おしゃべりの出来る人です。
余りに話が弾むので、約束の時間を30分も過ぎて、先生が来ていないことにやっと気が付きました。

私の携帯から電話をして一度目は出ませんでした。
何時もはチョカさんが連絡を取ってくれていますから、知らない電話番号だと出ないのかもしれないと思いました。
2度目をかけようとしたら、先生のほうから電話がかかりました。
ツォルモンさんが、話をした後、先生が直接お詫びを言いたいと言っていると、電話を渡してくれました。
「なんとかかんとか・・・オチラレー(ごめんなさい)」と言っているので「ズゲール ズゲール(どういたしましt)」と応え、さようならと電話を切りました。

コンサートの準備で忙しく、連絡を忘れていたそうです。

さて、空いた時間をどうしよう。
歩いて家のほうへ向かいました。
おしゃべりが途切れることを知らないのです。楽しい、面白い。
時間は大丈夫と言うので、カフェに入り、甘いものは余り食べられない彼女のためにお茶だけにしました。

6月に友達が来るときの話、日本での話、ホームステイ先の日本のお母さんの写真、家族の写真を見てのお話、旅行社の採用の通知がまだ来ない話、尽きることがありません。

こんな素敵で日本語の達者なお嬢さんは、わたしが独り占めしないで、通訳で困っている人に紹介したいと思います。
デモ、今のところ彼女は日本語を仕事にしたくないと言っています。
お母さんのように、会計士になりたいと、そして、英語もマスターしたいと言っています。

はぁ、そうなんだ。。。。。私には、好都合なんだけど。
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イデレーちゃん

2006年04月16日 | UBから



ツェギーの一人息子。ナーダムの日に(7月13日)5才になります。
鳥の照り焼きが大好き。
さよならするとき、夫と大人っぽく握手して、照れて駆け出していったイデレー君。

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