風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

アロマ効果

2007年07月04日 | 風のこたろう裏日記
最近手に入れたアロマは、自然のものを使っているので、アロマ効果がほんとに高い。

香りに敏感な夫も、これは気に入ってお守り代わりに、モンゴルへもって行った。
人工のものを嗅ぎ分けられる夫が選んだのだから、本物だと信じられる。

白は、心を安定させる。
青は、浄化、痛みを抑える。
黄は、免疫力をあけることができる。
緑は、環境を整える。

それぞれをそれぞれに使用するより、二つ三つを併用すると相乗効果があることは、実感している。

主に、白を眠る前に、黄を目覚めたときに、ひざの痛みには青を、この蒸し暑さでモンゴルでは感じなかった肌のかゆみや発赤には、青とデオドラントローションを混ぜたものを。
使ったときの後味の良さは、たとえようも無く良い。

香りというものには、エネルギーがあるというのは、本当だと感じる。
脳を惑わせるだけだという合成の香りを夫のように嗅ぎ分ける能力が欲しいと思う。

さて、眠れそうも無いとき、夫は、白を使っているかしら?
そして、アロマを置いてあるところを通るとき、気軽にシュッとやっていた夫が比較的良く手にしていたのは、緑だったなぁ。

とても効果のあるアロマではあるけれど、あくまでも手助けであるのだから、頼りにはしても頼り過ぎないこと。
こだわりをなるべくなくして、自分の心をなるべく平らにできるようにいたしましょう。
こだわりは、どこにあるのか、自分とのコミュニケーションを密にしていくことを、これからのテーマとしようと思う。

自分とのコミュニケーションという言葉は、昨夜娘から仕入れた言葉である。
コミュニケーションとは、他とのかかわりだけと認識していたのであるけれど、まず、自分とのコミュニケーションが肝心なことを知ることができた。
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無呼吸

2007年07月04日 | 風のこたろう裏日記
睡眠無呼吸症候群の検査のため日医大付属病院に一泊入院。
簡易機器を付けての自宅の計測で、軽度の無呼吸があると11日に診断があった。
先生の指導で、一泊をして、さらに詳しい無呼吸の状態と、脳波の計測をする目的で入院を予約。

今朝退院してきた。気楽な人間ドックのようなものだ。
問われると、ドックと人には言っている。

頭と鎖骨の上とに10箇所の端子を付けて、レム睡眠、歯軋り、脳波、心電図を計測です。
狭い部屋で、鎖につながれた状態だと、自然に入眠できなかったため、夜11時眠剤をもらって眠りにつく。
装着時の技師さんの説明では、重症の人は眠くてたまらないから、こういう状態になっても平気で眠ってしまうとのことだから、最初の先生の説明どおり、軽症であるとさらに安心する。
6時間は眠っていて欲しいということだったので、目覚めは6時15分だったから、十分クリアしていると思う。

結果は、2週間後に。
症状は、一人で居るときに眠くてたまらないというだけだから、心配というのは、ほとんど無いのですが。

それに検査入院だから退院といっても、なんだか旅に出ている気分だった。
診察券を機械に差し込んで清算をするものだから、スイカでチケットを買ったような気分なのだもの。

帰りの駅への道すがら、根津神社の前を通ったら、妙にすっきりとした晴れ晴れとした目の前の紗が取れたみたいな気分になった。
やっと、分離していた心と体がドッキングしたような。
自分らしくなってきたような。
非日常を経験すると、気持ちがこうも変わるものか。

入院前に、気にかかっていた大きな問題がうれしい方向に動き始めていることを娘から聞いたせいなのだろうか。

それにしても、うれしい。
危うく、空の巣症候群になるところだった。
何より、おしゃれをしたくなってきた。

道すがら、長年続いたことを感じさせる和菓子屋さんに入って娘の好きな麩饅頭を買い、生豆から焙煎して飲ませる珈琲屋さんを見つけて、珈琲を飲み、洋品店を冷やかした。

いつもの私だ。
美容院も独立して遠くなったので、ほかの人にしようかと迷っていたのだけれど、なじみの美容師さんの居る店に予約を入れた。

その先は、ケ・セラだな。
明るい私は、きっと良いことを呼び寄せる。
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