風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

オルティンドー ライブ

2010年06月13日 | 風のこたろう裏日記
北千住ライブに行ってきた。

●ミュージックライン千住
http://musicline-senju.net/

4店舗のライブを1枚にチケットで、楽しめるという北千住のお店やさん同盟の楽しい催しです。
それぞれ、はしごをするってのは、かなり難しいから、私は、あやこんさんのライブ2ステージを1枚のチケットで楽しむことにしました。

その日の昼間は、浜吟の練習日。
ひざの痛みのために、いろいろとアクシデントがあり、その最たるものは、集中力に欠ける詩吟。

痛み止めの薬が変に効いてきたというより効かなくて、痛みは相当残っているのに、集中力がとぎれる。
そして、足を踏みしめられないってことは、丹田に力が入らず声の支えが出来なかったこと。

今日は、名古屋からの遠来のビジターさんがいらっしゃって、お稽古の後の飲み会にも参加するので、誘われたのだけれど、残念ながら今回はパスして、北千住へ向かう。

途中花を買ったり、足が遅いので、遅刻だったが、ライブ自体が遅れていたので間に合った。

6月の花は芍薬が好きだ。
途中の店で、花開いたのとつぼみとを買って、いつも立ち姿の美しいあやこんさんに持っていくことにする。「たてば芍薬」だ。

いつも、常連さんの集まるお店にライブのために行くと、いわば、ビジターだ。
店主さんは、にこやかに対応してくれるが、お客はそんなわけに行かないから、ビジターの気分になるんだよね。

さ、それはさておき、普通の衣装で向島ゆり子さんのバイオリンと三枝彩子さんのオルティンドーのコラボが始まった。

これが、友達と一緒だったら、もっと楽しかっただろうか。
残念ながら、その気のある友人は、遠いし、近くで行きやすいはずの友人は、この雰囲気が気詰まりだったり、オルティンドーに興味が無かったり。
私の友人は、私の友人らしく、わが道を行き私にあわせようとしない。
仕方が無い、私が招いた結果だ。

いろいろと、天邪鬼だったり、さびしがったりする私のこれからの、もろもろとの付き合い方は、どうなっていくんだろう。
興味深々。
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痛み

2010年06月13日 | こたろう語録
かあさんは、ひざの痛みをこらえている。
長年の使用に、ひざが悲鳴を上げているらしい、整形外科では、痛み止めと湿布の処方があった。
そして、ヒアルロン酸の注射。
痛みの激烈な人には、ステロイドの注射もあるという。
おそろしや、おそろしや。ステロイドなんて、とんでもない。

強烈な痛みは、ぎっくり腰のときと同じだけれど、腰とひざでは体全体への影響の度合いが違うので歩いたり仕事は行ったりすることが出来るのが助かるって、母さんは思っている。

仕事はやすめばいいのに、お中元の繁忙期には、なかなか休めないものらしい。

そんな時、かみ合わせについてのセミナーがあって、それに参加した母さんは、それについて積極的に取り組むことにしたらしい。

すべての医療は対症療法である、原因をなくさなければ、意味が無いと。
雨漏りにバケツで対応していては、やがて、屋根が腐り、土台がやられてしまう。
穴をふさぎましょう。

その原因と結果が思いもかけないところにつながっていて、画期的だった。

痛みのある場所が災いの元ではないってことらしい。

人間の体は、精妙にできているから、とんでもないところ同士が関連しあっているのは、整体に行って治療を受けた経験から、母さんもわかってきたから、そのセミナーの考え方は、良くわかったって言ってる。

おもしろいなぁ。
そのセミナーは、バイオクリニックという。

原因がそこにあって、その原因を直せば、不都合は一瞬にして改善される。
そこに関わる部品がふるくなっていると、時差はあっても必ず改善されるってのは、うれしいじゃない。
しかも、薬に頼らなくて良いってのはねぇ。

雨漏りを直さないで、ぞうきんやバケツの開発に莫大な費用がかけられているのはもったいないなぁ。

目からうろこ。

かあさんのひざの痛みが、取れますように。
痛み止めは、あまり飲まないほうが良いんだけど・・・と思っていたぼくの願いが叶うってわけだね。
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