風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

湯島聖堂

2013年07月14日 | 徒然に日々のことを
須藤明実先生引率の元、一般財団法人 中斎塾フォーラム(東京)に参加しました。

素読から始まって、塾長の講話 「司馬牛の君子とはとの問いに答えて曰う。

一日の終わりに良い日だったと思い返す。そして、悪いことは丸めてフッと飛ばす。と。

いろいろと講和は続きましたが、三浦雄一郎の教え。息はまず吐いてからの教えを伝達して頂いているとき、隣の同行の里仁仲間が、「詩吟とおなじね」と私に向けてつぶやいた。

すごいなぁ、私が、ちょっといったことをきちんと覚えていてくれたのね、と、論語ではないことに驚く。

しかし、これが、今日の収穫。

最後に、孔子石像のまえで、吟詠。
七夕の日には、奉納吟をなさったそうだ。首尾よくいったと、塾長は上機嫌でした。

ランチのあと、ニコライ堂、湯島天神に詣でて解散。

暑さの中、ばてた人がいないと良いが。里仁からの出席は、先生を入れて9人。
よく頑張りました。




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