風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

しずか~

2014年04月10日 | こたろう語録
甥っ子は、かあさんの予定いっぱい遊んでいった。
もっと居たかったんだけど、あしたは、ばぁばがお出かけで、一人で留守番になるってことがわかって、ママのことをやっと思い出したみたい。

いままでのパパとのお出かけは、車でドア ツー ドアだけど、ばぁばとのお出かけはもっぱらバス。

時間を待って、乗り換えて、座れる時もあるけれど、満席のこともある。
たまには、一番前の高い特等席にすわれることもある。 バス停まで遠いこともある。

不自由いっぱいのことが多いけれど、頑張って行ったら楽しいんだよ。

2歳ずつ年の離れた妹が二人、5歳の長男の甥っ子は、つらいこと我慢することが多いから、思いのままに過ごせる時間は、彼にとって至福の時になるようだねぇ。




長男のじぃじは、彼の思いをじゅうぶんに理解してるみたいだ。
末っ子のばぁばとママは、その辺のこと想像の域を脱してないから、わかってもらってよいねぇ。

甥っ子のお届けは、駅からの循環バスに乗って、停留所で待っているママに受け渡す。
ばぁばは、そのままバスに乗って帰る。

お迎えも送りもその方式でさばさばと事務的に行う。

動き出したバスの中から様子を見ていると、あれほどかえりたくなかったのに、もう、ばぁばのことは忘れて、ママにべったりしてたみたいだよ。

いいねぇ。ママ冥利だよね。よく育っているねぇ。会うたびにお兄ちゃんになって、じぃじとばぁばは、目を細める。

ママが賢く細やかに気配りしているのがわかって、ばぁばもうれしいみたいだよ。



僕は日常に戻る。
















甥っ子しばらくぶりの登場。
生物園は鉄道博物館に次いでのお気に入りになりました。
昨日と今日連続でバスの乗り継ぎで行ったよ。


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