大輪神道流の小西如泉先生の剣詩舞の伴吟をさせていただく予定になっており、その舞手が今日出場されるので、勉強を兼ねて応援に行ってきました。
今日の演目は、「へこのうた」関吟のテキストにはないので、勝手に譜付けをして吟じさせていただきます。今日の舞を見て伴吟を聞くのは大切なことだった。
今日の伴吟は男性二人の連合吟でしたが、6月の私が伴吟をするときは、独吟です。
心して吟じねばなりません。
剣舞は、舞台の広さに会わせて、小さくなりすぎず、大きくなりすぎず、心して舞わねばなりません。
吟と舞とが、慣れた者同士であれば、そのあたりの呼吸を合わせて、緩急自在に構成する必要があります。
伴吟初心者の私は、そのあたりの勘どころを抑えてないので、舞手にお任せするしかありません。
それでも、私の吟は合わせやすいと行ってくださって、伴吟をリクエストしてくださったのだから、できる限りのことをして当日に臨まねば。