風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

けん玉事件

2015年07月05日 | こたろう語録
甥っ子の、たっての願いで、じぃじとばぁばのところにお泊り。

当然、姪っ子もついてきた。末っ子ちゃんは、まだ無理だから、パパとママが連れて帰った。

大喜びで、男子はばぁばと、女児はじぃじと組み合わさっている。

「けん玉の球は、固いから、ぶっつけないように気を付けてね」の、ことばに、男子はいきなり、固さを調べるといって、額に思いきり自分でぶつけた。
さすがに泣きはしなかったけど、目から火が出たようだよ。


ばぁばは、男の子って、こんなことをするのねぇと言って、笑い転げて、喜んだ。
それを見た、母親のお姉ちゃんは、あっちで、こんなことをしたら、「ばかだねぇとさんざんこき下ろされるのに。こっちのばぁばは、大喜びしてくれるのねぇ。」とつぶやいたよ。


  ☆後日談☆
この事件は、思いだしては、ばぁばは、涙が出るほど笑ってしまうので、外では思いださないようにするのが大変みたいだよ。
もう、何十回となく思いだして、そのたびに、孫がいとおしく、男の子って面白いのねぇ、女の子しか育てなかったから、こんなお菓子さは、知らなかったなぁ。
それにしても、、、とまた、ひとしきり、感動の渦に巻き込まれている。
これは、一生、薄れない感動の一コマになるだろうなぁって。


ばぁばの気持ちを之だけ動かすことのできる孫男子、おそるべし!

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