漢詩は、一つの詩で起承転結になっていますから、その流れのままに物語に
出来るんじゃないかしら。
このアイディアは、10年以上も前からちらちらと頭をよぎっていたのです。
10年前に気が付いて、温めるでなく、確かめるでもなく、そこに置いていました。
私自身と会員さん自身の力が丁度良く充実してきたこの時期だから、実行
できるようになったと思いました。
覚える漢詩は、一題のみ。独吟は一行のみ。
自分のパートをしっかり演じましょう。冠の付いた大会で、たった1行を
心を込め、これ以上はないというくらいの吟じ方をして下さいね。
吟友草加のIさんによるミニミニ構成吟のシナリオが出来上がり、夢松風の
二つの教場で検討が為されました。
最終稿は、Iさんの手元に戻って最終確認が出来たことで、今日7月11日に
出来上がりました。
ちょうど今日は、暑気払い。
久振りのHさんも参加されて、駅近くの広島のお好み焼き屋さんで、乾杯!
今年入会したばかりのFさんとは、これが初めての飲み会。
シナリオも出来て、新しいメンバーとのコミュニケーションもさらに深まって
良い時を過ごしました。