風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

カラオケ

2024年07月01日 | 詩吟
明日は、須藤先生の論語素読の会。
念願の「長恨歌」の講座の日を迎えることとなりました。
念願とは、2020年計画した長恨歌の講座が3回の内2回行ったところでコロナ蔓延となり、中止の憂き目にあいました。
 第1回2020年1月16日木曜日 実施
 第2回2020年2月20日木曜日 実施
 第3回2020年3月19日木曜日 いよいよ最後の会は、コロナ大発生の為3回目
 を泣く泣く中止と須藤先生は決断しました。断腸の思いだったと思います。

3回目は、予定していた会議室では、ソーシャルディスタンスを保てないと
いうことで、広い会場へ移ることを余儀なくされました。
事前の見学をしましたら、防音の施された音楽室でした。
入り口が一つしかなく、換気がどの程度保たれるのか、天井が高い分却って
危ないのではないかと、素人考えではありますが、これなら大丈夫と思える
点は見つからない。会場の定員数という数字だけが条件を満たしている状態。

怖い怖い。すでに、須藤先生は、体調に不安を抱えていたので、他の誰よりも
安心が欲しかった。
命にかかわることには、とても責任が持てません。

その念願の「長恨歌」第3回目の終章をついに明日の7月2日に開催です。
4年4か月遅れました。
コロナの終息を見て、須藤先生の体調の好転を見てのことです。
会員のみな様は、待ちに待っていました。そして、須藤先生も何よりも望んで
いらっしゃいました。

せめて、吟詠の練習をして、先生の応援をしようと、カラオケのテレワークの
システムを利用して、詠いに詠いました。

     七月七日長生殿
     夜半無人私語時
     在天願作比翼鳥
     在地願為連理枝
     天長地久有時尽
     此恨綿綿無絶期  長恨歌 白居易 (最終六行)

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